2018年国際協力実習~ベトナムでの出会いと交流~

今年の「国際協力実習」は8名の学生が参加して、9月2日から7日にかけてベトナム・ホーチミン市で実施しました。今回は、ベトナム近代史を踏まえながら、成長著しいこの国で国際協力を実践することを目的としました。学生の感想を織り交ぜて報告します。

実習の初日は、ベトナム戦争の生々しさを伝えるクチトンネルを視察しました。あいにくの土砂降りでしたが、ずぶぬれになりながら、当時のゲリラ戦の様子を想像しました。午後は、市内の戦争証跡博物館を訪れ、今でも残る枯葉剤の影響を目の当たりにしました。

  • クチトンネルにて(タロイモと蓮のお茶で休憩中)
    クチトンネルにて(タロイモと蓮のお茶で休憩中)

実習の二日目は孤児院を訪問し、幼稚園児と遊んだり、食事や着替えのお世話をしました。園児たちのパワーに圧倒され、あっという間に時間が過ぎました。

  • 孤児院の幼稚園児たちと
    孤児院の幼稚園児たちと

夕方には、H.I.S.のホーチミン支店を訪問し、海外で働くことをテーマに伊藤紗江さんからお話を伺いました。憧れの海外勤務のやりがいと苦労が良くわかり、学生もそれぞれの目標に向かって頑張ろうと励まされました。

  • 伊藤さんのお話を伺う
    伊藤さんのお話を伺う

その後は、同支店のSKYhubグローバルツアーラウンジにて、ベトナムの民族衣装、アオザイの試着体験です。

  • アオザイを着てポーズ!
    アオザイを着てポーズ!

福祉施設G-CoCoRo作業所では、様々な障がいをもつスタッフが、役割を分担し誇りを持って仕事に取り組む姿が大変印象的でした。

  • 作業所の皆さんと
    作業所の皆さんと

今年のりんどう祭(10月13日・14日)では、学生による写真展と作業所の皆さんが作った織物作品の販売を予定しています。お楽しみに!

日本語学校REDBOOKでは、日本語を学ぶベトナム人学生との混成チームでゲームなどをして交流しました。日本人学生たちによるベトナム語即興劇では、難しい発音に苦戦しつつもベトナム学生の熱い指導の下、寸劇が出来上がり盛り上がりました。

  • 即興劇の打ち合わせ
    即興劇の打ち合わせ
  • REDBOOKの学生たちと
    REDBOOKの学生たちと

短い実習期間でしたが、学生は多くの刺激を得ることができました。今回私たちの訪問を受け入れてくださった皆様に感謝するとともに、このご縁を大切にしていきたいと思います。

ベトナムでの経験を活かし、学生自身がより主体的に国際協力や海外での活動に取り組めるよう願っています。

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