健康栄養学科の3年生が地域の多世代交流サロンで活動しました!
―大学と市民のコラボレーション事業:学びの和―
2024/08/27
「まちづくりモデル事業:学びの和」は、駒沢女子大学健康栄養学科の「公衆栄養学」の授業と、相模大野地区で活動するボランティア団体「であいの和」が連携して、地域の方々を応援する活動です。この事業は、相模原市立市民・大学交流センター「ユニコムプラザさがみはら」から認定を受け、活動にご支援をいただいています。学生たちは「であいの和」が主催するボランティア活動に参加し、交流を通して実践的に学ぶ「学びの和」を目指しています。
今回は、2024年8月21日(水)に開催された多世代交流の「みんなの居場所サロン」の活動に、健康栄養学科の3年生2名が参加しました。早朝からランチに提供するカレーやデザートを、ボランティアの方々と一緒に調理しました。学生たちはボランティアの方々の調理作業の速さに驚いていました。
8月は夏休みということもあり、子どもたちも多くにぎやかでした。今回は約65名の地域の方々が参加されました。サロンではエレクトーンの生演奏もあり、地域の多世代交流の場として、ランチのひとときを楽しく過ごせます。食事時間中に、学生たちは「公衆栄養学」の授業で作成した栄養や食のリーフレットを手に、参加者の方々と楽しくコミュニケーションをはかりました。好奇心旺盛な子どもたちは、学生たちの話に目を輝かせていました。
地域ボランティアの主催側の活動を実践的に学ぶことができ、「さまざまな世代の方々と交流ができた」「リーフレットに感想をもらえてうれしかった」「たくさんの方とお話しし、調理することができ、とても楽しかった」と、学生たちは実り多い学び体験ができたようです。
ご支援いただいた「であいの和」と「ユニコムプラザさがみはら」の皆さまに心から感謝申し上げます。