東京産農産物(夏作)を使用したメニュー提供
2022/08/08
7月5日から8日までの4日間、駒沢学園本館の食堂にて、東京産じゃがいもと玉ねぎを使用したメニューの提供を行いました。この企画は、東京都が掲げている「東京都食育推進計画」の一つで、若い世代の東京産農産物への理解促進を図り、地産地消の拡大を目的とした、『とうきょう元気農場産農産物サンプル供給事業』を受けて行われたものです。
メニュー考案は健康栄養学科の4年生(土岐田ゼミ)が行い、株式会社オーシャンブルーバード様に調理・提供をお願いしました。提供メニューは、じゃがいもと玉ねぎを使った日替わり2品とじゃがいものスイートポテトで、連日多くの方にご購入いただき、盛況のうちに終了することができました。
提供メニュー1:
「たまねぎグラタン」と「カレーポテトサラダ」
提供メニュー2:
「冷やし中華・シャキシャキ玉ねぎダレ」と「ヤンニョムポテト」
喫食者の感想
- 東京ではあまり野菜が生産されているイメージがなかったので、正直「おいしいの?」と思いましたが、今回食べてみて、とても美味しかったのでスーパーで東京産のものがあれば購入してみたいと思った。
- 玉ねぎグラタンの玉ねぎがビックリするくらい甘くて、シャキシャキと新鮮で美味しかった。「東京産食材」という表記を見つけたら、今後、優先的に選びたいと思った。
- 今まで産地を気にしたこともなく、東京で野菜が生産されているイメージも正直薄かったが、実際に食べて美味しく、東京産の食材を知る良いきっかけとなった。
今回は夏作のじゃがいもと玉ねぎを使用したメニュー提供でしたが、11月には秋作の大根とさつまいもを使用したメニューを提供する予定です。ぜひ、東京で収穫された野菜を学食で味わってみてください!!