第7回オープンキャンパス報告

8月17日に開催された今年度第7回目のオープンキャンパスには、猛暑にもかかわらず、前回に引き続き大勢の高校生とご家族をお迎えしました。まず、観光文化学類が何をめざし、どのような学びができるのか、さらに4月に行われた宿泊・バスツアー研修について、学類長から説明がありました。

体験授業は「『観光の外国語』夏休み特別講座: 3か国語(+α)チャレンジ!」です。観光文化学類では、「観光の外国語」の科目群を設けており、英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語の観光の様々な場面で使える表現を学ぶことができます。

通常の体験授業は一人の教員が担当しますが、今回は「観光の英語」の杉野知恵先生、「観光のスペイン語」の加藤ナツ子先生、「観光の韓国語」の張景泰先生が共同で担当し、さらに中国からの留学生、観光文化学類2年のコウ・カキンさんにも参加してもらい、4つの言語に触れていただきました。

  • 左から張・加藤・杉野先生
    左から張・加藤・杉野先生
  • Por favor ポルファボール スペイン語の「お願いします」
    Por favor ポルファボール
    スペイン語の「お願いします」

英語、スペイン語、韓国語、中国語の順に、担当者が自己紹介した後、それぞれの言語の魅力と特徴について簡単に説明し、旅行するときに覚えておくべき表現を三つずつ紹介しました。

  • 얼마예요? オルマエヨ 韓国語の「いくらですか?」
    얼마예요? オルマエヨ
    韓国語の「いくらですか?」
  • 你好 ニーハオ 中国語の「こんにちは」
    你好 ニーハオ
    中国語の「こんにちは」

ひき続き、習ったばかりの12の表現から選んでシートに記入していただき、ビンゴ・ゲームを楽しみました。限られた時間内のゲームでしたので、あっという間にリーチ、ビンゴが続出し、教室は笑いに包まれました。

  • Bingo!
    Bingo!
  • 習った12の表現
    習った12の表現

参加した方々からは「わかりやすくて、楽しかったです。英語を中心に、と考えていましたが、他国語にも興味が出ました!!!!」「模擬授業を受けるのは2回目でしたが、今回もとても楽しかったです。入学できたら今回の4か国語のどれかを学べるんだなあ、ととてもワクワクしました」「もともと外国語を学ぶのは好きでしたが、どの先生の授業もおもしろくてわかりやすくて、楽しかったです!もっと勉強して話せるようになりたいです!」「とてもおもしろく、たくさんのことを学ぶことができました。先生方もとても仲が良いのが印象的でした。もっと学びたいと感じました」「先生方の授業はとても楽しく、短い時間でしたが、もっと体験したいと思いました。ビンゴとりました! 楽しかったです! (ご家族)」といった感想が聞かれました。

個別相談も行列ができるほどの大盛況で、熱心な質問が続きました。

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。次回9月14日の体験授業にも是非足をお運びください。ご参加をお待ちしています。

オープンキャンパス・授業紹介 :新着投稿