観光文化学類第1期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

3月15日に人間総合学群として初めての卒業式・学位授与式が挙行され、観光文化学類第1期生67名に学士(観光文化)の学位が授与されました。講堂での厳かな式典に引き続き、10-36教場で学類のミーティングが行われました。感染対策のため、ご家族と一緒にお祝いすることは叶いませんでしたが、4年間で美しく成長した晴れ着姿のみなさんを目の当たりにして、教員一同大感激でした。

まず、本山賞受賞者と受領総代の2名に学類長が証書を直接授与し、4年間の努力を称えました。その他の65名は手渡しのかわりに、一人ずつ名前が呼ばれ、挙手で応えました。

学類長の挨拶では、スライドショーを参照しながら観光文化学類の4年間を振り返りました。2年次には全員で都内宿泊研修を行い、学類の特色である多様な学外実習にも大勢参加することができました。後半の2年間はコロナ禍の影響を受け、制約の多い大学生活でしたが、4年次の最後には講堂でツアープランゼミ合同発表会を行い、学びを締めくくることができました。

続いて、学類の先生全員から、温かくユーモアあふれるメッセージが送られ、会場には笑顔があふれました。最後に全員で記念撮影をして、学類ミーティングは終了しました。

観光業界はコロナ禍の影響を受けて、非常に厳しい状況にあることは卒業生のみなさんも身をもって感じているとおりですが、この期間に今後の観光業界の可能性を見据えた学びができたことは得難い経験です。自信をもって社会へ羽ばたいていってください。心よりご卒業をお祝い申し上げます。

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