観光文化学類へようこそ! ~教員からのメッセージ~
2020/04/20
観光文化学類教員一同
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今年は入学式が中止となり、遅れての授業開始で、皆さんとお会いできないのが残念です。感染予防のため三密(密集・密閉・密接)を避け、健康には十分気を付けて、大学再開の日には元気な姿を見せてください。
皆さんとお会いできるまで、しばらくかかりそうなので、観光文化学類の教員がここで一言ずつご挨拶をしたいと思います。写真はホームページの教員紹介に出ていますので、確認してみてください。
鮫島卓
- 旅行業、テーマパーク、観光まちづくりの現場に関わり、講義では「観光マーケティング」「旅行業実務論」等を担当しています。世界70ヶ国を訪れ、旅をこよなく愛する者として、新型コロナによる世界の分断に心の痛みと同時に、旅の「有り難さ」を実感しています。観光は単なる娯楽ではなく、人生を変え、文化を創造する可能性に満ちたものです。皆さんと観光の可能性について、共に考え学べる日を楽しみにしています。
張 景泰(ジャン キョンテ)
- 韓国ソウル出身で、来日22年目のジャンと申します。観光文化学類では「観光学」、「ホスピタリティ概論」、「観光の韓国語」などを担当しています。新型コロナの影響で、すぐにお会いできませんが、皆さん!せっかくの期間、出来る限り「旅」と「文化」に関する本を読んでください。教員もこの期間色々準備して参ります。皆さんとお会いすることが待ち遠しいですね~
杉野知恵
- Welcome to Komajo! 観光文化学類では2年生の必修科目「観光の英語Ⅰ」などを担当しています。今年予定されていたオリンピック・パラリンピックでは、観光案内のボランティアを行うつもりでした。来年コロナが落ち着いていれば、改めて挑戦したいと思います。楽しく、効率的に、をモットーに皆さんと一緒に英語を勉強する日を心待ちにしています!
羽鳥修
- 専門はアメリカ合衆国の歴史です。アメリカ史の勉強を始めてずいぶん経ちますが、いまだに十分な理解には至りません。理解しているようで実はできないのがアメリカで、それ故にこそアメリカは研究対象として「おもしろい」のかもしれません。皆さんと一緒に学べる日が一日も早く来ることを心待ちにしています。
田代真人
- 大学でロボット工学を勉強したあと、新聞社、出版社、そしてインターネットの世界で30年以上、編集者・執筆者として実務に携わってきました。昨年度から駒沢女子大学で「広告・メディア業実務論」や「インターンシップ実習」などを担当しています。新年度が始まったらメディアのことをいろいろとお話したいと思っています。みなさんとお会いできる日を待ち遠しく思っています。
渡邉光章
- 広告・コマーシャルが専門で40年ほどプリントメディアの仕事をしています、資料を撮影しにヨーロッパとアメリカ西海岸に何度か行ってきました。講義では2年生の選択科目「地域観光資源研究」や「観光メディア」、1年生の基礎ゼミなどを担当しています。PRの上手な仕方や伝え方のコツについて、皆さんと一緒に学べる日を今から楽しみにしています。
加藤ナツ子
- 駒沢女子大学には開学2年目の1994年からお世話になっています。専門はスペイン語・言語学ですが、スペイン文化に関する科目や基礎ゼミも担当しています。スペインをこよなく愛し、去年の夏も1週間ほど行って来ました。スペインの今の状況にとても心が痛みます。授業が始まるまでのこの期間、積極的に正しい情報を得て、今自分は何をすべきか考えて行動してください。みなさんにお会いする日を楽しみに待っています。