「卒業生トークセッション」を開催しました
2021/08/27
住空間デザイン学類3年生に向けた「卒業生トークセッション」をオンライン形式で開催しました。建築・インテリア業界で活躍している卒業生6名に参加いただき、3年生に向けて仕事や大学生活のことなどを語ってもらいました。建築・インテリア業界では、土曜日や日曜日は仕事があり、水曜日がお休みの職種も数多くあります。そこで、水曜日と土曜日の2回に分けて開催することにより、幅広い業種・職種の先輩方の話を聞くことができました。リアルな仕事の話から、大学生活の過ごし方や就職活動へのアドバイスなど、3年生にとって充実した内容となりました。
今回参加していただいた卒業生は、こちらの6名です。
第1回:7月28日(水)
- ショールームアドバイザー I.K.さん(2011年度卒業)
- リフォーム営業設計職 I.S.さん(2018年度卒業)
- ハウスメーカー営業職 K.M.さん(2018年度卒業)
第2回:7月31日(土)
- 内装設計施工職 K.M.さん(2015年度卒業)
- ハウスメーカー設計職 K.E.さん(2018年度卒業)
- ディスプレイデザイン職 O.M.さん(2019年度卒業)
卒業生の皆さんご協力をありがとうございました!
最後に、参加した3年生の感想を一部抜粋してご紹介します。
- 卒業生のお話を聞いて、学生生活を送っている今がどれだけ大事かということを改めて感じました。また、実際にお仕事をされている先輩方にお話を聞くことで、仕事内容、やりがい、就職までのプロセスなど細かいところまで知ることができ、今後自分がどのように就職活動を進めたら良いのかということを改めて考えるきっかけとなりました。(O.K.)
- 仕事内容ややりがいなどはもちろん、就活のために今やると良いことなどの話が印象に残りました。展覧会や展示会に足を運ぶことやアイデアになるような何かを探すこと、資格をとることなど、就活までの期間を無駄にしないために行動しようと思いました。ゆっくり話すことで自分も落ち着けるし、聞き取りやすく落ち着いている印象になると実際の話し方を見て実感したので、これから心がけたいと思いました。(S.A.)
- 授業で行っているプレゼンシートのパースや図面の表現が、仕事でもお客様に伝わりやすい資料の作成などで活用できることが分かったので、今からたくさん練習したいと思いました。面接などで気を付けることを経験者の方にアドバイスをいただくことができたので大変ためになりました。(K.M.)
- ディスプレイ業界やハウスメーカーと言っても、さまざまな部署があるということを知ることができました。また、就職活動の面接やポートフォリオなどの体験談がとても参考になりました。名刺を作ったり、小さなポートフォリオを作ったりし、自分を知ってもらう機会を作れるようにしたいと思いました。そして、就職活動と並行して勉強をしたり、遊んだりして自分の視野を広げていくことが今後の仕事に生きてくると知ることができました。そのため、残りの大学生活では自分の視野を少しでも広げられるようにしていきたいと思います。(Y.C.)