2017年度 海外留学便り No. 8

国際文化学科 2年 東條晏奈

私は8月27日から2月4日までの約6か月間、オーストラリアのブリスベンに留学しています。私の通うGriffith English Language Institute はクラスがDEP1〜DEP7までの7段階に分かれていて、私はDEP4からのスタートになりました。このクラスは中間のクラスで、文法を中心に授業が行われています。それに加え、リーディング、リスニング、スピーキングの練習を日替わりでサブメインとして行います。私は11月下旬からDEP5に進級しました。DEP5の授業では時事問題などを扱うので、クラスメイトとのディスカッションもレベルが上がります。このクラスで、ディスカッションの機会が増えたことにより、話す力、理解力が確実に上がりました。※

留学中に多くの友人ができました。アジア、南米、ヨーロッパ出身の様々な国籍の友人と会話をしたり、遊びに行ったり、メッセージでやり取りをしています。これにより日常的な会話とスムーズな受け答えができるようになりました。初めの1、2ヶ月はなかなかナチュラルな会話ができず、話がすぐに途切れてしまっていましたが、自分から積極的にいろんな人と会話をして、英語を使う機会を増やすことで授業とは違った英語のスキルが身につきました。

  • クラスメイトと
    クラスメイトと

私が今いる環境は英語をあまり使わなくても生活できます。学校には日本人が3割ほどいるし、街には日本食レストランがあり、SNSはほとんどが日本語だからです。しかし、英語を使う機会を自ら多く設け、積極的に多くの人と英語で話すことで成果も大きく変わると思います。

  • 回転寿司に
て
    回転寿司にて

この留学は私にとって初めての海外滞在で、周りの人が日本語以外の言葉で会話をしているのも、海外の友人と食事に行くのも、オーストラリアの文化も全てが新鮮で毎日がとても充実しています。初めはホストファミリーや学校の先生、ショップ店員の言っていることが理解できず、会話をするのが大変でしたが、今では相手の言っていることのほとんどを理解することができるようになりました。残りの1ヶ月、目標を持って有意義に過ごしたいと思います。

  • ウルル
    ウルル
  1. ※ 本内容は、人間文化学類 英語コミュニケーション専攻の前身である国際文化学科のカリキュラムについて紹介しています。
    人間文化学類 英語コミュニケーション専攻での学びの参考にしてください。

学生の声 :新着投稿