1コミュニケーションの理論と
実践について多角的に学ぶ

人間関係専攻では、幅広い学問分野からコミュニケーションの理論を学ぶとともに、その実践的スキルを身につけます。単なる「対人関係のスキル」としてではなく、社会や人間心理、文化やメディア等との関係でコミュニケーションを考えることは、人間と人間を取り巻く社会・文化を深く理解することにつながります。

2美の本質と文化の学びから
生活や人生に生かせる
深い教養を身につける

人間は、何も話さずにそこにいるだけでもコミュニケーションをしています。服装・髪型・化粧・姿勢など、他人から一目でわかる外見は、本人が意識してもしなくてもたくさんのメッセージを発しているからです。身体のコミュニケーションの科目が多く十分に学べるのがKOMAJOの人間関係専攻の特色です。

3知性と教養を培い
想像=創造する力を伸ばす

社会は常に変化しています。未来を生きていくために必要とされるのは、多様な価値観に触れ、時間と空間を超えて他者を想像し、新しい価値観を創造する力です。そのためには知識と教養が欠かせません。これからの時代を担い、伸び伸びと自身の力を発揮できる人になってほしいとの思いから、多様な学問領域の学びを備えています。

3・4年次「人間関係ゼミ」(専門ゼミ)

  • 3・4年次「人間関係ゼミ」(専門ゼミ)
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柔軟な発想と思考力で自分の関心を究め、専門分野を見つける

2年生までの多角的な学びのなかから関心のある分野を見つけ、3年次からはそれぞれの専門ゼミでさらに自分の関心を追究します。3年次は研究の基礎をしっかり学んで、4年次からは自分で決めたテーマに沿って、調査をしたり、文献を読んだりしながら卒業研究をまとめます。ゼミのメンバーといっしょにプレゼンの準備をしたり、ディスカッションを交わしたり、アドバイスをし合ったり……大学生の“今”しかできない充実した学びがゼミにはあります。柔軟で自由な発想力によって生み出される研究成果は、毎年、多種多様です。

3・4年次「人間関係ゼミ」(専門ゼミ)

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柔軟な発想と思考力で自分の関心を究め、専門分野を見つける

2年生までの多角的な学びのなかから関心のある分野を見つけ、3年次からはそれぞれの専門ゼミでさらに自分の関心を追究します。3年次は研究の基礎をしっかり学んで、4年次からは自分で決めたテーマに沿って、調査をしたり、文献を読んだりしながら卒業研究をまとめます。ゼミのメンバーといっしょにプレゼンの準備をしたり、ディスカッションを交わしたり、アドバイスをし合ったり……大学生の“今”しかできない充実した学びがゼミにはあります。柔軟で自由な発想力によって生み出される研究成果は、毎年、多種多様です。

人間関係専攻 ミニ講義

どうして人は化粧をするのか? そこから見えてくる社会の姿とは
interview:石田 かおり 先生 授業名:人間関係ゼミⅡ

日本の近代化政策が現代にもたらしたもの

みなさんは何歳くらいから化粧をするようになりましたか? 高校生またはその前後という人が多いかもしれませんが、近年では小学生から化粧を始める人も増えています。
「化粧の低年齢化」という一つの現象を見ても、私たちの社会には「若さ」が女性の価値基準として根強く存在し続けていることがわかります。そもそもこの問題は日本の近代化と関係があります。当時、欧米に追いつくために富国強兵政策が進められ、国民には若くて健康であることや、組織の一員としてよく働くことが求められました。現代の学校教育も、この時に敷かれたレールの延長上にあります。もし私たちが「社会の役に立たなければ……」「立派に仕事をこなさなければ……」「若々しくあり続けなければ……」といったプレッシャーを感じることがあるなら、それは近代化の名残と言えるかもしれません。

一方、こうした考え方は現代の価値観とは必ずしも合致しません。若さだけに注目するのではなく、これからは人それぞれ、年それぞれの美しさを表現するために化粧や美容が注目される社会になっていくはず。化粧や美容について学ぶことは、今後の社会のあり方や変化を見る視点を養うことにもなるのです。

化粧を入口に価値や社会の問題を発見し掘り下げる

身体文化についてのゼミでは、たとえば「目が大きくなければかわいくない」、「痩せていなければきれいになれない」など、現代人が化粧や美容で求める価値について学びます。「化粧の哲学」を教えられる教員は、日本で(おそらく世界でも)唯一。授業を受けることで、自分が何にとらわれているか気づくきっかけになります。

学生×教員インタビュー Tailor-made Education

  • 学生×教員インタビュー

個性や興味をたいせつにしながらどんどん挑戦してほしい
倉住 友恵 先生 担当科目:恋愛の心理学/家族関係の心理学/コミュニケーションの心理学

卒業研究を通して身につく力は、多様にあります。そのため、指導にも自ずと力が入ります。Nさんは卒業研究でサッカーをテーマに選び、実際に応援しているチームの広報へ調査協力を依頼するなど主体的に取り組みました。もともと責任感が強く、周囲への気遣いができるNさんでしたが、研究を通して行動力をも身につけることができたと感じています。今後もいろいろなことに挑戦しながら、自身の強みをさらに増やしていってほしいです。

肩の力を抜いて相談できる先生に助けられています
人文学部 人間関係学科4年 Nさん

どんな相談でも親身に聞いてくださる倉住先生。私が3年生の春に “5月病”のようになった時も、「たいへんだよね」と共感していただき気が楽になりました。学修面では妥協を許さない厳しい一面もあり、真剣に学生のことを考えてくださっていると感じます。卒業研究では大好きなサッカーがテーマになるか心配でしたが、「好きなことをたいせつに」という先生の後押しもあり意欲的に取り組めました。気を張らずに研究室を訪れて話ができる環境は、本当に貴重だと思います。

Nさんの成長ステップ >

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