1コミュニケーションの理論と
実践について多角的に学ぶ

人間関係専攻では、幅広い学問分野からコミュニケーションの理論を学ぶとともに、その実践的スキルを身につけます。単なる「対人関係のテクニック」ではなく、社会や人間心理、グローバルな文化やメディアなどの知識を活用してコミュニケーションを考えることは、人間と人間を取り巻く組織や社会を深く理解することにつながります。

2非言語表現を知り
他者とつながり
自己を問い直す

人間は、言葉だけでなく、服装・髪型・化粧・姿勢などの外見や、話し方や声の調子といった非言語的な情報を用いてコミュニケーションを行っています。言語と同様、非言語表現もまた、私たちの作り上げてきた社会や文化、そして人間心理とかかわっています。そのメカニズムを知ることは、異なる文化的背景を持つ他者とつながり、自己を問い直すことを可能にします。

3知性と教養を培い
批判的思考で
新しい社会を創造する

社会は常に変化しています。未来を生きていくために必要なのは、時間と空間を超えて他者を想像し、新しい価値観を創造する力です。そのためには従来の概念にとらわれない柔軟な批判的思考が求められます。これからの時代を担い、のびのびと自身の力を発揮できる人になってほしいとの思いから、多様な学問領域の学びを備えています。

実践的な学び

さまざまな角度から人間関係について学べる幅広い学問領域

人間関係専攻では7人の教員がそれぞれ人間関係ゼミを担当しています。化粧を哲学的に考える「身体文化論」、人や人間関係について心理学的な検討を行う「応用心理学」、社会における現実的な問題を考える「社会学」、近現代の国際問題を中心に研究や発表を行う「国際社会研究」、近代化とメディアの役割について考える「メディア論」、雑誌や書籍を制作する「ビジネス企画」があります。

  • 人間・文化・社会に関する幅広い学問領域
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卒業後の進路

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