第23回 主張する「みせ」コンペで奨励賞を受賞!

「インテリア・プレゼンテーション」の授業で、第23回主張する「みせ」学生デザインコンペ課題として取り組みました。その結果、3年生の高橋明日花さんの作品が奨励賞を受賞しました。全国の大学・大学院生から246作品の提案があり、12月下旬に審査が行われました。1月下旬に東京・田町の建築会館ギャラリーにて作品展示が行われ、近隣の会場で表彰式と懇親会が行われました。高橋さん、おめでとうございます!

  1. ※ 主催:公益社団法人 商業施設技術団体連合会
  • 奨励賞を受賞した高橋明日花さんの作品「ハレといケ」
    奨励賞を受賞した高橋明日花さんの作品「ハレといケ」
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    奨励賞を受賞した高橋明日花さんの作品「ハレといケ」
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作品タイトル「ハレといケ」

コンセプト

農業として使われず、農地としての復活も厳しい「荒廃農地」で野外フェスを開催します。フェスは開催される地域外から多くの人が参加するイベントであり、開催地に経済効果をもたらし地域活性化にも貢献します。悪影響をもたらす「荒廃農地」の存在を多くの人が知るきっかけになり、「荒廃農地」の減少にも影響を与えられます。

フェスには音響や照明などで多くの電力を使用します。そこで客席の床一面に床発電を設置します。観客がジャンプしたり、走ったり、踊ったりしてつくられた電力をそのままフェスで使用します。

フェスが終わった後は、床発電を撤去した跡にみんなで種を植え、そこにきれいな池をつくり、土地を有効活用します。池をつくることは生物の生息場所の保全や景観の向上などにつながります。「荒廃農地」を整備してフェスを開催した後に、その土地に池をつくるという一連の活動を、全国各地を巡回して行う提案です。

  • 建築会館ギャラリーの作品展示
    建築会館ギャラリーの作品展示
  • 高橋さんの作品パネルの前で
    高橋さんの作品パネルの前で

高橋明日花さんのコメント

このコンペ課題に取り組んでみていかがでしたか?

初めてコンペに挑戦したので、難しかったです。特に、コンセプトがある程度決まってから詳細を詰めていく段階で、どのように展開していくか悩み、行き詰まりました。しかし、先生方とのエスキースでアドバイスをいただきながら、調査をしてアイデアをまとめ、作品が完成した時は達成感を感じました。そして、奨励賞を受賞することができたので、このコンペ課題を取り組んで良かったと思いました。

提案ではどのような点を工夫しましたか?

日本の社会問題を解決することができる「みせ」にしたところと、「みせ」を全国各地に展開できるようにしたところです。さまざまな社会問題を抱えている日本ですが、その中でも農業に着目し、「荒廃農地」という使われていない土地を活用する提案にしました。また、「みせ」の固定概念にとらわれず、可動式にすることで、日本全体をより良くすることができる提案になりました。

今後に向けての抱負を聞かせてください!

今回のコンペの経験を生かし、卒業研究に取り組みたいと思います。絵を描くことが苦手で、これまではCADを使ってパースなどを描いていましたが、今回の課題では手書きのイラストに挑戦しました。まだまだ練習が足りませんが、きれいでわかりやすい絵を目指して特訓したいと思います。また、チャンスが訪れた際には、さまざまなコンペに挑戦したいと考えています。

  • 表彰式の様子
    表彰式の様子
  • 株式会社丹青社の万井純氏から表彰状を授与
    株式会社丹青社の万井純氏から表彰状を授与

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