令和6年度 駒沢女子短期大学保育科 実習連絡懇談会

5月23日(木)15時より、八十周年館において、「令和6年度保育科実習連絡懇談会」が開催されました。
日頃実習のご指導をいただいている幼稚園、保育所、施設の園長、施設長および実習担当の先生方61名にご参加いただきました。

まず、全体会で本学のカリキュラムや実習の状況についての説明を行い、その後、幼稚園・保育所・施設のグループに分かれ、教員と共に少人数での懇談を行いました。日誌の書き方(指導方法・ドキュメンテーション日誌について)、責任実習のあり方・指導方法を中心に意見を交換し、参加園間、施設間の実習指導の具体的な内容や方法の共有をはかりました。

参加された園、施設の先生方からは、
「学生が大学でどのような学びをされて、また指導を受けて、実習に臨まれているのかを伺うことができ、受け入れ側としてもどう対応をしていくべきか参考になりました」
「学校のカリキュラム・学生の様子などを聞くことができて、大変参考になりました。また、他園の先生方と意見を交わすような機会がほとんどないので、とてもいい機会だと感じています」
「保育のあり方も子どもの育つ環境の変化に伴い、変化していくことが予想されます。それに伴い、実習のあり方も柔軟に変化していくものだと考えていますので、今後もこのような機会があれば参加したいと思います」
といった、極めて良いご感想、ご意見をいただきました。

同じく教員にとっても、実習園、施設と手を携えてしっかりと未来の保育者を育てていくという強い決意を抱ける機会となりました。
お忙しい中、参加してくださった園、施設の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。

  • 全体会の様子
    全体会の様子
  • グループ懇談会の様子
    グループ懇談会の様子

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