新1年生、新2年生の皆さんへ

ご入学・ご進級おめでとうございます。
大学生活は、社会人として必要なスキルや知識を身に付け、人間的な成長を促す大切な時間です。私たち教員は、皆さんが可能な限り多くのことを学べるよう、全力でサポートしていきます。皆さん自身も、自分自身の成長に向けた努力を日々行ってください。皆が目指す場所に到達できるよう、教員と共に頑張りましょう。

これからの大学生活が皆さんにとって素晴らしいものになることを願っています。

保育科教員一同

担任紹介

“駒女保育科”では細やかな指導ができるように4つのクラスにわかれて担任の先生がいます。クラスは2年間同じで、担任の先生も基本的に同じクラスを担当します。
担任の先生からクラスの皆さんへのメッセージです。

1年美組 上出 香波

1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。大学での学びは主体性・専門性・創造性に溢れています。これから Komajoで楽しく学んでください。みなさんが充実したキャンパスライフを送れるようサポートをしていきます。よろしくお願いします。

上出 香波

1年善組 綾野 鈴子

1年生の皆さま、ご入学おめでとうございます。1年善組の担任の綾野鈴子です。保育は子どもと共に創る、尊くかけがえのないものです。「保育とは何か」を考えながら、充実した学生生活となるよう頑張りましょう。全力でサポートします!

綾野 鈴子

1年真組 今井 大二郎

入学おめでとうございます。
短大生活は、忙しくもありますが、毎日、とても充実できる2年間だと思います。自己の成長につなげ、また共に切磋琢磨、協力しながら頑張っていきましょう!
学習のことや進路のこと等々、何かあれば遠慮なく相談してください。

今井 大二郎

1年聖組 西村 愛子

ご入学おめでとうございます。駒女は自然豊かで、キャンパスのさまざまなところで四季を感じることができます。疲れたり、息詰まったときは、空を見上げて深呼吸して、綺麗な景色をゆっくり眺めてみてください。そして、私の研究室にも、気軽にいつでも遊びにきてください。

西村 愛子

2年美組 古屋 真

ご進級、おめでとうございます!!
1年生の時とは異なり、2年生は人間として大きく飛躍する年になります。たとえ小さな一歩であっても、みなさんが、自分の力で人生を歩むことができるよう、担任としても全力でサポートします!
最後の1年間を思いきり楽しみましょう♩

古屋 真

2年善組 松本 哲平

新年度になって、気持ち新たに日々邁進している皆さん、今年度はいよいよ卒業の年ですね。実習や授業で忙しい日々かと思います。そんな中でもお互い励まし合い、笑い合い、たくさんたくさん吸収していってください。担任としてできること、全力でサポートして参ります!

松本 哲平

2年真組 田口 禎子

新年度が始まり、保育科2年生として一歩前進しましたね。実習や授業も、さらに実践的かつ専門的になります。けれど、そうした学びを通して身に付けた力が、子どもたちを守り、支える力になります。皆さんの成長を心から応援しています。力を合わせて一緒に目標に向かって頑張りましょう。

田口 禎子

2年聖組 佐藤 晶子

ご進級おめでとうございます。あっという間に短大生活の折り返し地点になりました。学び多き一年となるよう、そして仲間との思い出がたくさんできるすてきな一年になりますよう、心から願っています。一担任として皆さんと一緒に楽しく時間を共にしていけたらと思っております!

佐藤 晶子

新任紹介

みなさん、はじめまして。今年度4月から保育科教授として着任いたしました、猪熊弘子(いのくま・ひろこ)と申します。

私は長い間、フリーのジャーナリスト・編集者として、子どもや保育・幼児教育に関するさまざまな問題について新聞や雑誌に記事を書いたり、本を書いたり、雑誌の編集をしたりする仕事をしてきました。今でも雑誌やネットに記事を書いたり、コメントをしたり、時にはテレビやラジオで話したりすることがあります。

異分野出身の私が保育・幼児教育に関わるようになったのは、自分自身が4人の子どもを育てながら働く中で、保育・幼児教育の重要性と素晴らしさに気づいたことがきっかけでした。ただ取材をして記事を書くだけでは飽き足らず、大学院で専門的に保育を学び、同時に幼稚園・保育園の副園長として働きながら、子どもたちや職員との関わりの中で多くの学びを得てきました。日々成長していく子どもたちと関わる保育者の喜びや楽しさをみなさんに伝えていけたらと思っています。

研究において専門としているのは、保育事故の予防、遊びの中での安全、保育制度などで、特にイギリスにおける子どもの安全に関する制度について研究しています。担当する科目は、「保育実習指導Ⅰ」「環境」「健康」「幼児教育制度論」です。研究に基づく知見をふまえ、現場ですぐに役立つ知識はもちろん、保育者として必ず知っておきたい教養としての知識も伝えていきたいと思っています。

日本では保育は「環境を通して行う」とされていますが、子どもの周囲にあるたくさんの環境のひとつには保育者も含まれています。愛情深い心と豊かな知識を持った良い保育者と関わることは子どもの育ちにおいて特に重要なことで、そういった保育者を育てていくことには大きなやりがいがあると感じています。

2年間の学びがこれからの皆さんの人生を豊かで実りあるものにできるよう、一緒に歩んでいけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

    猪熊 弘子

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