1年生が幼稚園で「学校体験活動」を実施しました。
2024/11/08
駒沢女子短期大学・保育科には、入学後の早い時期から保育現場を体験する機会として、幼稚園での「学校体験活動」を実施しています。
夏休み前(前期)には、子どもと遊んだり、先生方のお手伝いをしたりする機会を数日間経験しました。そして、この秋(後期)には、幼稚園の1週間をまるまる経験する機会を設けています。
はじめは緊張の面持ちでしたが、子どもたちから「おねえさんせんせい」と呼ばれて遊ぶうちに学生の表情も笑顔に変わっていきます。中には、子どもたちの前で絵本を読んだり、いっしょに手遊びをしたりした学生もいました。
保育を学ぶ第一歩は、子どもと関わることの楽しさを感じることです。短い期間ではありますが、子どもと遊び、子どもとともに過ごした時間は、その後の大学での学びをより充実したものにします。
保育者には、まず、子どもたち一人ひとりのことを理解することが求められますから、このような子どもを近くに感じられる学びの機会があることはとても大切です。