わくわく農園で収穫したkomajo産のおいもを使って焼きいもパーティーをしました
2015/11/10
保育・教職実践演習(幼稚園)の講義では、10月15日(木)・22日(木)・29日(木)の3週間に渡って、幼稚園や保育所でよく行われるサツマイモの収穫を題材にした自然体験活動を行いました。
初回は、保育の中でおいも掘り、焼きいもを行う時に必要な知識、計画について学び、準備についての話し合いをしました。2回目は、1年生が5月に植えたおいもを収穫。なかなか顔を出してくれないおいもを必死に掘る途中に出会う様々な生き物に悲鳴をあげながらも、立派なkomajo産のおいもを掘ることができました。また、落ち葉、小枝集めでは、学園周辺に広がる森の中を歩き回り、山盛り落ち葉を集めました。
最終回は、朝から各クラス協力して火をおこし、皆で持ち寄ったものを使って焼きいもパーティーを行いました。煙だらけになりながら、おいしく楽しい時間を過ごし、最後は「チキチキ!クラス対抗!イモプリンセスは誰だ!」大会を開催。各クラスのおいもを教員が試食し、イモプリンセスを決定しました。優勝クラスには、手作り賞状とメダル、優勝賞品が授与され、笑顔いっぱいの学生たちでした。
今回の自然体験活動では、学生自身が自然の恵みを感じる機会となりましたが、次のおいも活動は、保育の現場になります。今回の経験を活かし、保育者として子どの育ちを支えながら、共に楽しさを味わっていくことと思います。