「滝乃川学園」へ見学に行ってきました

平成27年5月30日(土)と、6月6日(土)に、保育科1年生が2グループに分かれ「特別支援教育Ⅰ」の授業の一環として、障害児入所施設である「滝乃川学園」の見学に行きました。
「滝乃川学園」は、1891(明治24)年、石井亮一・筆子夫妻によって創立された日本最初の知的障がい児のための教育・福祉施設です。
まず、石井亮一・筆子記念館で、館長米川先生から滝野川学園の創設や歴史に関する興味深いお話を伺いました。
その後、礼拝堂へ移動し、『天使のピアノ』を見せていただきました。『天使のピアノ』は、1885(明治18)年に製造された日本に現存する最古の輸入アップライトピアノです。鍵盤上の板の中央に、2人の幼児を抱いた天使が描かれているガラスが嵌めこまれていることから『天使のピアノ』と呼ばれるようになりました。
本学の代表の学生2名が、それぞれ素敵な演奏を聴かせてくれました。

  • 滝乃川学園の入り口
    滝乃川学園の入り口
  • 石井亮一・筆子記念館で説明を聞く学生たち
    石井亮一・筆子記念館で説明を聞く学生たち
  • 「天使のピアノ」を弾く代表学生
    「天使のピアノ」を弾く代表学生
  • 天使のピアノが設置されている「聖三一礼拝堂」
    天使のピアノが設置されている「聖三一礼拝堂」

※写真・記事の掲載については、滝乃川学園の許可を頂いております。

滝乃川学園HP

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