平成26年度「花まつり」に参加して(仏教学Ⅰ)
2014/05/08
4月25日(金)13時より記念講堂において、「花まつり」の第一部の式典が開催されました。
保育科1年の学生全員は、「仏教学Ⅰ」の授業の一環として式典に参列しました。学生たちは入学して初めての式典に参加し、厳粛な中にも、華やかな式典に感激していました。そして付属幼稚園の子どもたちのかわいらしいお遊戯に、大きな拍手を送っていました。
記念講堂での式典の後、第二部として付属幼稚園の子どもたちの稚児行列が行われ、間近に子どもたちと触れ合い、楽しいひと時を過ごしました。
平成25年度 道元禅師誕生記念 第37回 造形展概要
会期 : | 4月25日(金)13:00〜 |
場所 : | 駒沢学園記念講堂 |
代表学生 : | 保育科1年美の組 坂本のどか・八木沙友里 |
学生の感想(抜粋) -「花まつりに参加して」-
- 私は仏教学Ⅰの授業を受けて初めて「花まつり」という行事を知りました。日本では「花まつり」の行事はあまり浸透しておらず、知る人は少ないと思いますが、韓国やインドネシア、ハワイなどでは国の祝日、祭日として盛大にお祝いされていると知って驚きました。本学でも幼稚園児から大学まで、学園全体をあげてお祝いをし、いかに「花まつり」が大きな仏教行事であるかということを感じました。授業や式典を通して「花まつり」についての理解が深まりました。( 大道 愛香 )
- 花まつりの行事に参加して、とても華やかですてきな行事だったと思いました。中学生の舞踊、吹奏楽部の演奏などとても素晴らしいものでした。そして何よりもこまざわ幼稚園の子どもたちのお遊戯がとてもかわいらしくて見入ってしまいました。一生懸命踊っている子どもたちを見て、元気をもらい、笑顔になりました。花まつりに参加して、とてもいい経験ができました。( 国定 千明 )
- 花まつりの行事に参加して、私は幼稚園の頃に祖母に連れられて、御稚児さん行列に参加したことを思い出しました。理事長先生の講話の後に、保育科全員が楽しみにしていたこまざわ幼稚園の子どもたちによる遊戯と御稚児さん行列、子どもたちが愛らしく踊っている姿がとても可愛らしいものでした。今日の「花まつり」に参加して、仏教の素晴らしさや尊さを生で実感することができ、このような機会を持てたことを嬉しく思いました。( 武井 侑子 )