第7回 オープンキャンパス報告 ~母性・小児看護学領域~

第7回オープンキャンパスを、8月17日(土)開催しました。
暑さ厳しい中、大勢の方にご来場いただき、ありがとうございました。
体験授業は、母性、小児看護学領域の教員と4名の学生で担当し、参加者は妊婦体験、新生児の抱っことおむつ交換、新生児の心拍・呼吸回数測定のコーナーごとに分かれて体験していただきました。母性看護学、小児看護学の科目は、2年次後期から始まる科目です。本学部は開設2年目のため、担当した学生たちにとっては未体験の演習でした。それでも事前に教員から指導を受け、参加者の皆様に声かけをしながら一緒に学ぶ良い機会になりました。
参加された方からは、新生児モデル人形を抱っこして「かわいい」「首が安定していなくて大変」などの声が聞かれ、妊婦体験ジャケットを着用した方からは、「重い…」と、実際の妊婦さんの大変さを感じられたようでした。新生児の心拍・呼吸数測定では、「聴こえにくい」「はや~い」などと驚きがありました。
保護者の方からは、「懐かしい」「こんなに小さかったっけ」など、お子さんが小さかった頃のことを思い起こされていらっしゃるようでした。

  • 学科説明会の様子。多くの皆様にご参加いただきました。
    学科説明会の様子。多くの皆様にご参加いただきました。
  • 妊婦体験
    妊婦体験
  • 新生児の心拍・呼吸数測定に挑戦
    新生児の心拍・呼吸数測定に挑戦

母性看護学、小児看護学は、出産や育児といった女性のライフイベントに関するケアの方法について学び、健康な状態のみでなく、病気や障害など様々な問題に直面した方への支援ができる専門職となれるようサポートしていきます。

(文責:弓気田)

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