新百合ヶ丘総合病院主催のイベント「救急の日」で本学の看護学生が大活躍!

去る9月8日(日)に新百合ヶ丘エルミロード1階吹き抜け広場にて、「助かるいのちをより多く」というテーマでイベントが行われました。毎年救急の日イベントと称し、新百合ヶ丘総合病院の医師や看護師、地域の薬剤師等が中心となり、健康に関するテーマを取り上げ実施しているイベントになります。

新百合ヶ丘総合病院は、本学の実習施設でもあり、今年はじめて看護学生20名(3年生9名、1年生10名)がボランティアとして参加しました。イベントでは、医師による今年の暑い夏に役立つ熱中症対策や脳卒中の初期症状などのセミナー、看護師による応急手当方法(包帯・三角巾)、AED体験等が行われました。また薬剤師のブースでは「KIDSファーマシー」という子ども対象の職業体験コーナーが行われ、どこも大盛況でした。

  • 医師のセミナーは大盛況!
    医師のセミナーは大盛況!
  • 看護師によるAED体験コーナー
    看護師によるAED体験コーナー

学生は、新百合ヶ丘総合病院の看護師さんたちに包帯法やAEDの使用方法を優しく教えてもらいながら、参加してくださった地域住民の方とたくさん触れ合いました。はじめはぎこちない様子でしたが、少しずつ緊張がほぐれ、生き生きとした声を出せるようになりました。学生は、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代の方に接しながら、将来の看護師像を想像したのではないでしょうか。

  • お子さんに包帯を巻いてもらっています
    お子さんに包帯を巻いてもらっています
  • 少しかがんで目線を合わせお話ししている学生です
    少しかがんで目線を合わせお話ししている学生です

主催の新百合ヶ丘総合病院の方々からは、いままでで一番華やかですてきなイベントでした、また来年もよろしくお願いします! と言っていただきました。来年のイベントも参加予定です。
看護師を目指している皆さん、ぜひ本学で看護を学びませんか?

  • 看護学生、力を合わせてがんばりました!
    看護学生、力を合わせてがんばりました!

文責:母性領域 髙山 奈美

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