アユタヤラチャパット大学研修生交流会 ~実行委員による報告~
2015/06/19
5月21日、国際文化学科2年基礎ゼミⅢの一環として、タイのアユタヤラチャパット大学日本語学科の研修生を迎えて、交流会を開催しました。私たち13名の実行委員は、4月9日から毎週木曜日の昼休みに集合し、プレゼンテーションのテーマを決め、役割を分担して作業にあたりました。記念になるお土産の買い出しにも行きました。
交流会の1週間前からは、頻繁に打ち合わせを行い、当日は早朝よりリハーサルを行いました。
始業のチャイムが鳴ると引率の先生と研修生の入場です。
日本語で挨拶する先生と研修生
引率:
Borwonsri Maneephong先生
研修生:
Suwatjanee Bhakeecheepさん
Rungrat Jitnomratさん
Napak Noisiriさん
Janira Sritaさん
司会と進行を担当する学生が自己紹介を行い、いよいよプレゼンテーションの開始です。みんな、かなり緊張しているようでした。
プレゼンテーションのテーマは「ありのままの駒女生」です。2年生全員にアンケートを実施し、各ゼミの実行委員が協力して集計作業にあたりました。駒女生の日常をよりよく知ってもらえるように、写真なども使いながら結果をパワーポイントにまとめました。
私たちは、事前にどこで服を購入しているのかをアンケートしていました。当日は、何人かに出てきてもらい、インタビューをしながら好きなブランドやコーデについてインタビューしました。
研修生からもパワーポイントで発表がありました。「ソンクラン祭り(水かけ祭)」などタイの文化や行事について、日本語でいろいろ教えてくれました。
プレゼンテーションが終わると、タイの伝統的な踊りを見せてくれました。今ではあまり人気がないとのことでしたが、歌に合わせての踊りで、とてもかわいらしく、駒女生には好評でした。
研修生の発表時間が終わると、次は質問タイムです。双方からさまざまな質問がでて、ちょっとした女子トークになりました。先生方からも質問がでて、とても充実した時間になりました。
最後は、日本のお土産としてプレゼントを渡しました。中身は、抹茶味のチョコレート、髪飾り、扇子、タオルなどです。研修生たちは抹茶が好きだったので、とても喜ばれました。
交流会の終了後に、委員会のメンバーと研修生とで集合写真を撮りました。
後日談
いつも集まっていた木曜日の昼休みに、実行委員が集まり「お疲れ様会」をしました。先生方からもお菓子や飲み物の差し入れがあり、みんなで乾杯をして楽しい時間を過ごしました。
今回の企画に携わったみなさん、本当にお疲れ様でした。素晴らしいおもてなしをすることができ、良かったと思います。先生方からの評判も上々で、またみんなで活動できる日を楽しみにしております。
実行委員のメンバー