ジョブトーク体験記

国際文化学科では、就職活動を終えた4年生が、これから就職活動を始めようとしている3年生に自分達の体験を伝える機会を設けています。今年度は11月から1月にかけて、「ジョブトーク」という名のもとに、昼休みを利用して、延べ18回にわたり、様々な職種の企業から内定を頂いた26人の学生達が後輩に体験を話してくれました。その中から、斉須奈津美さんが、自分にとっての「ジョブトーク」、さらには4年間の大学生活の感想を寄せてくれました。

国際文化学科4年 斉須 奈津美

私の就職活動は、何をしていいのか分からない、どのように動けばいいのか右も左も分からないという状態からのスタートでした。そのなかで、昨年度のジョブトークでの先輩のアドバイスは大いに助かりました。大人数でのセミナーでは質問するのも気が引けるものですが、ジョブトークは少人数で行われるため先輩との距離も近く、自分が聞きたいと思っていたことを何でも話すことが出来ました。

そして今度は自分が次の後輩のために役に立てればと思い、ジョブトークに参加しました。出来るだけアットホームな雰囲気にしたかったので、先輩後輩ほぼ関係なく、みんなでランチをしながらおしゃべりする感覚で就職活動についてお話しました。固い質問コーナーだと「こんなこと聞いて大丈夫かなぁ」と心配になってしまうと思いますが、ジョブトークでは、先輩に親身になって聞いてもらうことが出来るので安心かと思います。

私は大学に入り人との関わりの大切さ、一生懸命やることの楽しさを学びました。大学では、身近に親身になってくれる人がたくさんいます。自分のことを気にかけてくれる友人はもちろん、先輩、先生などあらゆるところからサポートして頂けました。ジョブトークもその1つです。

また、大学に入って何より良かったのは英語コミュニケーションコースの合同発表会でした。合同発表会を経験することで、自分でも成長したという実感を持つことが出来、グループでの発表だからこそ人と関わることの大切さを思う存分感じることが出来ました。学ぶことで新しい世界が広がる、学ぶことが楽しいという感覚は駒沢女子大学に入って初めて知りました。駒沢女子大学は新しい自分を発見することができる場所です。

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