健康栄養学科3年生が作成したリーフレットが、地域で紹介されました!
―大学と市民のコラボレーション事業: 学びの和―

「まちづくりモデル事業:学びの和」は、駒沢女子大学健康栄養学科の「公衆栄養学」の授業と、相模大野地区で活動するボランティア団体「であいの和」が連携して、地域の方々を応援する活動です。この事業は、相模原市立市民・大学交流センター「ユニコムプラザさがみはら」から認定を受け、活動にご支援をいただいています。学生たちは「であいの和」が主催する地域活動に参加し、交流を通して実践的に学ぶ「学びの和」を目指しています。

  • みんなの居場所サロンチラシ
    みんなの居場所サロンチラシ
  • 学生が作成したリーフレットのパネル掲示
    学生が作成したリーフレットのパネル掲示

「みんなの居場所サロン」は月に1回開催され、ランチにカレーライスを販売しています。7月のサロンには、高齢の方から子育て中のお母さんまで約60名の地域の方々が参加されました。カレーライスを食べながら楽しいひとときを過ごせるサロンで、気軽にどなたでも参加できるため、リピーター率も高くなっています。エレクトーンの生演奏や、子ども向けの紙芝居の実演もあります。

サロンに参加した方々は、リーフレットの感想メモを書いてくださいました。「これからの暑い夏を乗り切るのにとても参考になりました!」など、多くのコメントをいただき、学生たちにとってうれしい「学びの和」となりました。

  • リーフレットの感想メモをパネルに貼っていただきました
    リーフレットの感想メモをパネルに貼っていただきました
  • 参加者からいただいたうれしいコメント
    参加者からいただいたうれしいコメント

次回は夏期休暇中の8月に開催される「みんなの居場所サロン」に、代表の学生数名が現地参加する予定です。ランチメニューをボランティアの方々と一緒に調理し、参加者とのコミュニケーションを通して、地域活動を実践的に学ぶ「学びの和」が楽しみです。

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