健康栄養学科卒業生・在学生交流会の報告

本年度(2018年度)も、りんどう祭の2日目である10月14日(日)に、第3回「健康栄養学科 卒業生・在学生交流会」を八十周年館16-007室で開催しました。
まず、西村一弘先生より、今後の管理栄養士、栄養士へ期待されることと課題についてお話をいただきました。その後、出席された卒業生のみなさんから、現在の勤務先での業務内容や課題などについて報告をしていただきました。
卒業生のみなさんからは、多忙な業務に追われながらも、社会人として、管理栄養士としてのキャリアをどのように積んでいけばよいのか、今の仕事の中でさらに充実感を得るために自分は何ができるのかなど、経験年数が積みあがってきたからこそ体験される率直な思いや課題について話を聞くことができました。語られる言葉から伝わってくる真剣さと、試行錯誤しながらも自分なりの道を見つけようとする柔らかでたくましい姿に触れることができ、とても胸が熱くなりました。
また、現場で仕事をしていく中で、大学時代からの信頼できる先輩とのつながりに支えられたという貴重な意見も聞くことができ、今後も学年をこえた交流の機会を作っていく必要性を感じました。
ご参加いただいた卒業生のみなさん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。今後のみなさんのご活躍を教員一同、心より応援しています。

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