第3回オープンキャンパス報告

観光文化学類を紹介する3回目のオープンキャンパスが6月24日に開催されました。国際文化学科観光文化コースで長年にわたって蓄積された指導や活動をベースに、さらに広くさらに深い「学び」を目指して、観光文化学類が来年4月にスタートします。

学生スタッフは、2年生の小畑夢香さんと千葉紗希さんです。二人の自己紹介に続き、加藤学類長から観光文化学類が何を目指しているのか、何を学ぶことができるのか、卒業後にはどんな進路があるのかなどが説明されました。

体験授業は杉野知恵先生の「こんなところに世界遺産!」でした。最初に紹介されたのは、ヨルダンのべトラ遺跡です。杉野先生は外交官として直接ヨルダン国王にお会いしたこともあり、その人柄にも触れるなど、ヨルダンという国に親しみの湧く内容でした。後半は、シリア、イエメン、スーダンの位置と、それぞれの世界遺産を当てるクイズ形式で、最後に正答数によるこれからの学習アドバイスもありました。普段あまり触れることのない国の世界遺産を知る参加型の授業は「楽しくためになった」と好評でした。

その後多くの参加者が個別相談にも来られ、熱心な質問が続きました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。引き続きのご参加をお待ちしています。

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