第9回オープンキャンパス報告

観光文化学類を紹介する9回目のオープンキャンパスが9月16日に開催されました。国際文化学科観光文化コースで長年にわたって蓄積された指導や活動をベースに、さらに広くさらに深い「学び」を目指して、観光文化学類が来年4月にスタートします。

学生スタッフは、4年生のベテラン矢崎理沙さんと2年生の前原柚香さんです。2人の自己紹介に続き、渡邉光章先生から観光文化学類が何を目指しているのか、何を学ぶことができるのか、卒業後にはどんな進路があるのかなどが説明されました。インターンシップと海外旅行研修については、夏の実習・研修を終えたばかりの鮫島先生、張先生から直接説明を聞くことができました。

体験授業は加藤ナツ子先生の「観光の外国語~話してみようスペイン語~」です。観光文化学類では「観光の外国語」として英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語を学ぶことができます。それぞれの言語で、空港、ホテル、食事、買い物など、観光の様々な場面に特化した表現を身に付けることを目的としています。授業ではスペイン語とはどのような言語なのか、話されている国々、話者数、音と文法の基本が紹介された後、簡単な単語と表現を実際に声に出して学びました。最後にレストランで注文する会話を練習し、参加した皆さんに「観光の外国語」を学ぶ楽しさを体験していただける授業となりました。

その後の個別相談では入試から就職についてまで、熱心な質問が続きました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。引き続きのご参加をお待ちしています。

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