人間関係専攻の体験授業―2021年8月 あらためて戦争と平和を考える―
2021/08/16
8月21日のオープンキャンパスでは「2021年8月 あらためて戦争と平和を考える」と題して人間関係専攻の体験授業を行います。
8月8日にオリンピックが閉幕し、24日にはパラリンピック開会式が開催予定です。今回が2度目の日本での開催ですが、1964年の東京五輪は日本の戦後復興を世界に印象づけました。そして今年は「戦後76年」。8月6日の広島原爆投下の日を「平和の祭典」の只中で迎えることになりました。
時間の経過とともに遠ざかる第二次世界大戦の記憶ですが、世界に目を向ければ、今この時も、戦争や紛争の只中にある人々が数多存在するのです。そして、オリンピックの歴史も世界の動きとは決して無関係では無かったのです。今回の体験授業では、あらめて「戦争と平和」について考えます。
(担当:臼井実稲子)