文化を知ると語学学習も楽しくなる(7月24日オープンキャンパス体験授業予告)

語学を学ぶときに、文法やボキャブラリー、会話や作文の練習はとても大事です。でも、語学を面白く学んでみたいと思いませんか。単語や熟語の中には文学作品に起源を持つものもあります。学ぶ語学に関連のある小説や戯曲、詩も一緒に学ぶと言葉のリズムや抑揚、格好の良い使い方を知ることができます。好きな小説や映画、芝居を原語で読むことは教科書を読む時とは別の楽しさを見つけられるかもしれません。そして芝居の台詞の中には、熟語になっているものもあります。

英語の中で、数多くの台詞が熟語となっている作家はシェイクスピアです。400年以上前の作家の作品がなぜ今も英語の単語の中に息づいていることができるのか。いったい、どのような言葉が生き延びているのか、なぜ古い価値観の物語がいまだに人々の心を躍らせるのか、シェイクスピアの恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』の物語の台詞を読みながら英語の世界の別の顔をのぞいてみましょう。

(担当:松山響子)

オープンキャンパスへ

トピックス :新着投稿