恒例の英語コミュニケーションコースの合同発表会

国際文化学科英語コミュニケーションコースの4つの専門ゼミによる合同発表会が7月16日に開催されました。
2004年(平成16年)4月から始まったこの合同発表会は、16年目、第31回を数えます。
現在は各学科や各コースでも専門ゼミの発表会は盛んに実施されますが、その先鞭をつけたのは、英語コミュニケーションコースの年に2回の合同発表会です。
当初より当番ゼミの学生がポスター制作や司会と進行をつとめ、各ゼミの発表の後は、熱心な質問が続きます。今年の様子をのぞいてみましょう。※

  • ポスター
    ポスター

国際文化学科らしく、世界地図を入れたポスターです。ロゴにも工夫をしました。

当番の井戸ゼミによる司会の開会宣言で始まります。各ゼミの発表は15分、質疑応答とコメント用紙記入時間は10分です。

  • 司会
    司会

発表順に、タイトルと発表者の感想をご紹介します。

トップは、英語教育の中野ゼミによる 【中野ゼミ発!大人もハマる!読みやすい英語の絵本】です。

  • 中野ゼミ
    中野ゼミ

発表が終わると、早速、質問が続きます。

  • 質問
    質問

次は第二言語習得の橘田ゼミによる【今からでも遅くない第二言語習得-日本語の格助詞を中心に-】です。

  • 橘田ゼミ
    橘田ゼミ

3番目は比較文化の井戸ゼミによる【死生観にみる日米~魂の行方~】です。

  • 井戸ゼミ
    井戸ゼミ

4番目の発表は、英文学の松山ゼミによる【小説『トムは真夜中の庭で』-成長と友情-】です。

  • 松山ゼミ
    松山ゼミ

最後にご来場の先生方や2年生の学生さんから感想を伺いました。

  • 榎本先生
    榎本先生

人間関係学科の榎本先生より「内容、質疑応答ともに、レベルの高い素晴らしい発表会だった。」との激励のお言葉を頂きました。一同、半年かけて仕上げた研究発表への達成感と共に、またもっと頑張りたいという思いでいっぱいになりました。
後期の合同発表会も、楽しみです。

  1. ※ 本内容は、人間文化学類 英語コミュニケーション専攻の前身である国際文化学科のカリキュラムについて紹介しています。
    人間文化学類 英語コミュニケーション専攻での学びの参考にしてください。

トピックス :新着投稿