子どものまち・いえワークショップ提案コンペに4作品が入賞しました!
2025/12/25
日本建築学会が主催する子どものまち・いえワークショップ提案コンペに、住空間デザイン学類3年生の3チームと4年生の1チームの計4作品が入賞(優秀賞1作品、審査員賞3作品)しました。子どもたちに建築やまちづくりなどに興味をもってもらうためのワークショップ企画の内容を競うコンペで、今年で14回目の開催です。東京都港区芝の建築会館ホールで行われた審査会には、全国の大学・大学院からの20チームが参加し、プレゼンテーションが行われました。引き続いて公開で審査が行われ、審査員との間で白熱した質疑応答を経て、4作品の入賞が決まりました。おめでとうございます!

審査会場の建築会館ホール
1次審査では審査員5名の前に立って発表します

2次審査で行われた質疑応答
実際のサンプルを用いて説明しています
優秀賞 作品名:「名人への道」
3年 米本爽乃、金丸揺、渡邉彩乃、渡部絢羽(代表者:米本爽乃)
山﨑 健太郎(審査委員長、工学院大学教授)賞 作品名:「風と住もう!」
3年 永森翔衣、野口花桜(代表者:永森翔衣)
津川 恵理(審査委員、建築家)賞
作品名:「建てて、壊して、そなえて、まちをつくろう!スゴロク人生ゲーム!」
3年 渡部絢羽、金丸揺、米本爽乃、渡邊彩乃(代表者:渡部絢羽)
伊集院 子太郎(中高生審査委員)賞 作品名:「光と色のまち」
4年 長嶺瑠楓、籏町天深、山口愛結
審査会の終了後には審査員や他大学の参加学生との懇親会が行われました。審査員の方々からは作品についての意見や感想を直接伺うことができ、大変貴重な機会となりました。審査員コメントは以下リンクから読むことができます。
また今回最優秀賞を受賞した東京工芸大学生の企画は、後日実際に実施することになりました。駒女の3年生たちもスタッフとして協力し、子どもたちと一緒にワークショップを盛り上げました。今回のコンペ参加のさまざまな体験や交流は、普段の授業では得られない多くの学びにつながったようです。

審査員、参加学生、スタッフの皆さんと集合写真










