わくわく農園で野菜づくりをはじめました

駒沢女子短期大学のキャンパスは、多摩地区ならではの豊かな自然に囲まれており、その敷地面積は東京ドーム4個分もあります。

今回ご紹介する授業は、この自然を思いきり実感できる「自然と文化」の授業です。
後期(秋学期)にある授業の初回では、保育科の「わくわく農園」を耕し、野菜の種をまくことから始めました。今年は、秋口から冬にかけても栽培できる野菜として、水菜・春菊・ミニ大根を選んでいます。これらの野菜は、プランターなどでも手軽に育てることができるのでおすすめです。

このような栽培活動は、食育の一環として取り組まれることが多いですね。それこそ、日常的に口にする「白米」も、実際に、脱穀・籾すり・精米の作業を通して「白」くなることに気が付きます。初めて体験する事も多い授業ではありますが、その新鮮さから、学生たちも嬉々とした表情で取り組んでいました。

今後は、虫や草花などの小さな生き物の観察に加え、伝承遊び(竹とんぼやコマ回しなど)や生活文化(正月飾り制作)を題材にした活動にも取り組みます。まさに、子どもの視点で「自然と文化」を満喫する予定です。

都市部で生活すると、自然や伝統的な生活文化に触れる機会があまり多くありません。近年では、知的好奇心や創造性、コミュニケーション能力といった非認知能力を高めることから、自然や生活文化を直接的に体験する活動の重要性が再認識されています。素朴な活動ばかりではありますが、乳幼児期からこのような体験を通して心を動かすことで、人としての土台が耕されて行くのだと思います。

  • 力を合わせて耕します
    力を合わせて耕します
  • ハート型に芽吹いたミニ大根
    ハート型に芽吹いたミニ大根
  • 手の脱穀(穂から籾をはずす作業)は大変です
    手の脱穀(穂から籾をはずす作業)は大変です

授業紹介 :新着投稿