実習訪問指導を行いました
2026/10/19
9月中旬より、2年生にとって最後となる学外実習が始まりました。学生たちは保育所や各種施設の中からそれぞれ実習先を選択し、約2週間の実践に臨んでいます。この実習は、将来の進路を選択するだけでなく、めざす保育者像を描き、自分自身の「保育観」を形成する大切な時期でもあります。
実習期間中には、大学の教員が実習先を訪問し学生と面談を行う「訪問指導」を実施しています。面談では、実習での学びや直面している課題・難しさに耳を傾け、共感しながら適切な指導と助言を行っています。また、慣れない環境で奮闘する学生の体調・睡眠・食事といった生活面にも細やかに目を配り、精神面・健康面からもしっかりと支えています。教員の顔を見るとホッとしたように表情を緩ませる学生の姿もあり、安心して実習に取り組むための大切な機会となっています。訪問指導は学生へのフォローにとどまらず、実習施設との連携を深める大切な役割も担っています。訪問時に実習先の担当者の方から現場での学生の様子やご意見をお聞きし、実習体制や学びの状況を共有することで、学生に適切な指導を行います。また、現場で得られた貴重なご意見や課題は、学内で共有し教育カリキュラムの改善や指導の充実へと還元しています。
訪問先では、現場で活躍する本学科の卒業生と再会できる機会もあります。先輩となった卒業生が後輩である実習生を温かく指導している姿からは、本学科が長年積み重ねてきた歴史と、世代を超えて受け継がれる温かい思いを感じることができます。
学外実習は、子どもたち、保育者や保護者の皆さま、そして卒業生をはじめとする多くの方々のご理解とご協力によって成り立っています。今後も皆さまからの温かいご支援に心より感謝し、学生たちが学びを深め、保育者としてそして社会人としての第一歩をしっかりと踏み出せるよう、大学全体でサポートしてまいります。



