岩手の子どもたちから「鯉のぼり」のお礼のおたよりが届きました

保育科2年「造形指導法」(菅原 順一 准教授 指導)の授業の中で、4旒の「鯉のぼり」が制作されました。そして、この「鯉のぼり」を5月初旬に、以前より交流のある岩手県陸前高田市の子育て支援施設「あゆっ子」に送らせていただきました。
先日、「あゆっ子」より、お礼のお便りと写真が届きました。

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「鯉のぼり」の鱗(うろこ)の一つ一つに、学生のメッセージが、書かれてあります。そのメッセージが子どもたちにも見えるように低い位置に「鯉のぼり」をあげていただいたそうです。
そして、本学卒業生で「あゆっ子」に勤務されている菅原実黄子さんより、「皆さんに見守られ幸せです。」とお便りに綴られていました。

「陸前高田市の子育て支援施設「あゆっ子」との交流は、2年前の東日本大震災後に、被災された地域に住む子どもたちを、少しでも元気にしていきたいとの多くの学生の思いで、本学保育科の「児童文化部」の学生を中心に、様々な交流をさせていただき、現在まで継続して交流をさせていただいています。

「鯉のぼり」制作風景

「鯉のぼり」の鱗(うろこ)の一つ一つに、心をこめてメッセージを書きました

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    完成した「鯉のぼり」とともに
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    子どもたちにあてたメッセージ
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    丁寧に梱包して送らせていただきました

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