8月4日オープンキャンパス報告 ─ 国際文化学科フェスタ ハイライト ─

8月4日の国際文化学科フェスタには、大勢の高校生、ご両親・ご家族の皆様にお越し頂きました。熱気に包まれた当日の様子を写真と共にご紹介致します。

まずは学生スタッフの自己紹介です。

続いて学科主任の太田洋先生がパワーポイントを使い、国際文化学科を紹介しました。

「国際文化学科には魅力的で活動的な学生や卒業生がたくさんいます。そして、学科には三つの特長があります。少人数制のゼミ、豊富な実習科目、そしていちばんの強みは教員と学生の距離が近いことです。」

続く体験授業は、臼井実稲子先生による「15分で読み解く2012年前半の国際政治」でした。
ユーロの危機、シリアの内戦、米大統領選挙から、オスプレー問題、果ては開催中のオリンピックについてまで、まさに現在進行形の国際政治の世界に、参加者は引き込まれていきました。

次はお待ちかねのフェスタランチです。

4種のメニューの中から好きなものを選び、教員や学生との会話を楽しみながら召し上がって頂きました。

食後もテーブルで会話を続ける方もあれば、相談コーナーで個別相談を受ける方もありました。

午後は学科説明の後、3人の在学生によるシンポジウムが行われました。3年生の竹本美幸さんが海外留学とボランティア活動について、若林舞さんが海外留学と部活動について、4年生の鈴木茉莉奈さんがインターンシップと就職活動についての体験を話してくれました。きっかけをつかみ、積極的に行動することで、国際文化学科では大きく成長できる可能性があることが分かりました。

  • 左から竹本さん、鈴木さん、2年生大庭さん、若林さん
    左から竹本さん、鈴木さん、2年生大庭さん、若林さん

参加者からは「在学生とフリートークができて、とても楽しかったです」、「先生や学生の皆さんが親切に対応してくださり、とてもためになりました」、「先輩の話に感動しました。大学の4年間でこんなにしっかり話せるようになったと聞いて、私もそうなりたいと思いました」などの感想が聞かれました。また、付き添いのお母様の中には、「先生と学生さんが熱心に説明してくださり、他大学のオープンキャンパスとは雰囲気が全く違うことに驚きました」とおっしゃる方もありました。

国際文化学科フェスタに参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。

次回8月11日のオープンキャンパスでは、山田先生による「日本ホテル界の『三ぞう』って何? 誰?」というタイトルの体験授業があります。学生の体験談も盛りだくさんに用意しておりますので、是非また足を運んでみてください。お待ちしております。

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