「JICA地球ひろば 国際協力セミナー」参加 ~日本・モンゴル関係について発表しました~

国際文化学科の4年生1名と3年生3名は、3月13日に「JICA地球ひろば: 大学生による国際協力セミナー」に参加し、「日本・モンゴル関係 ~過去から未来へ~」というテーマで、モンゴルの基本情報および昨夏ウランバートルで行った国際協力実習について、パワーポイントと動画を使って説明しました。

この日のために準備、練習を重ねてきた学生は、30名ほどの参加者を前にして、発表の間は緊張の面持ちでしたが、質問タイムにはリラックスして自分たちの体験を生き生きと話すことができました。背景も年齢層も異なる様々な方々から、多岐にわたる質問が時間いっぱい続き、参加者全員にとって有意義な時間となりました。

モンゴルの経済事情、土地所有などについての質問には、2003年度の初回からモンゴルでの実習に関わってきた臼井先生が、長年の経験に基づく情報を補足しました。2011年度の「国際協力セミナー」で発表した卒業生3名、世田谷時代の短大卒業生、4月から国際文化学科着任予定の先生などが参加してくださったのも嬉しいことでした。

先日JICAから参加者のアンケート結果が送られてきましたが、「とても良かった」「良かった」と全員から評価され、満足していただけたようです。参加者の感想には、次のようなものがありました。

参加者の感想

以下は発表した学生たちの感想です。

学生の感想


  • 発表を終えて、2011年に地球ひろばで発表した
    卒業生 (後列左3名)と一緒に

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