2014年度 海外留学便り No. 3

こんにちは。9月からオーストラリアのブリスベンで生活をしている渡辺亜希です。グリフィス大学付属の語学学校に通っています。こちらの生活にもすっかり慣れ、友達もたくさんできました。日本とは反対にこちらは真夏に向かっていて毎日暑いですが、想像していたよりも自然が多く過ごしやすいところです。

イベントが多いブリスベンでは、9月末にRiver fireという花火大会が行われました。地元のラジオ局や企業協賛のもと毎年盛り上がるイベントで、音楽とともに何発も打ち上げられる花火は日本のものよりもはるかにスケールが大きくて感動の連続でした。

  • River fire festival
    River fire festival
  • 初めて食べたラム料理
    初めて食べたラム料理

また先日ディナーで初めてラム(子羊の肉)を食べました。日本で食べることもできますが、本場のラムはやはりとても美味しかったです。毎日バリエーション豊かな食事を作ってくれたり、生活しながらたくさんの英単語を教えてくれたりする私のホストマザーは、「何でも挑戦してみるといいよ。」とよく言ってくれます。その言葉を聞くたびに、辛いことがあっても前向きに頑張ってみようという気持ちになることができます。

語学学校では、留学生のために様々なアクティビティーがあり、無料で参加できるものも多いです。先日、30分間の休み時間に行われたHappy Diwaliというインドに信者の多いヒンドゥー教の新年のお祝いに参加しました。語学学校には様々な国の学生がいるので、ただ授業で英語を学ぶだけではなく、世界各国の言葉や文化を知ることもできて楽しいです。

  • アクティビティーで先生と
    アクティビティーで先生と
  • アクティビティーでの食べ物
    アクティビティーでの食べ物

英語を話していていつも思うことは、自分の気持ちをもっと相手にわかりやすく伝えたいということと、日本語を話すように英語も話せたらなぁ、ということです。今は、質問をされたときに、YesかNoだけでなくそれにさらに言葉を付け加えて、できるだけ長く会話が続けられるようにする努力をしています。積極的にたくさんの人とコミュニケーションをとって、楽しみながら語学力をあげていきたいです。

国際文化学科 2年 渡辺 亜希

学生の声 :新着投稿