健康栄養学科4年生がレシピコンテストで賞を受賞しました!
―学生主体の食品ロス削減レシピコンテスト (ノーペコ ラボ)―
2024/10/01
2024年9月9日(月)に、学生対象の食品ロス削減を目指したレシピコンテスト「目指せ、商品化!究極のノコサンレシピコンテスト」の最終選考会が、ロハスカフェARIAKE(武蔵野大学有明キャンパス内)で開催されました。健康栄養学科4年生の佐藤明日菜さんは、開発した食品ロス削減レシピが103案の応募の中から優秀5作品に選ばれ、会場でレシピのプレゼンテーションを行いました。また、当日はレシピの試食会も行われ、厳選な審査の結果、佐藤明日菜さんのレシピ「パリおにぎり ―ライスコロッケ風―」は見事「ノーペコ賞」を受賞しました!
この高校生・学生を対象とした食品ロス削減レシピコンテストは、株式会社電通「ノーペコラボ」が主催しました。「パンの耳」または「冷蔵庫に残りがち食材」を使ったレシピで、テーマは「30分以内でできる、自分らしいアイデアのある絶品料理を創りだそう!」でした。若い人たちに食品ロスへの関心を高めてもらい、その先の飢餓・貧困撲滅にもつなげることが期待されています。また今年は「学生の力で企業の食品ロスを解決する」ことも目指され、優秀作品レシピは商品化される予定とのことです。。
佐藤明日菜さんの「パリおにぎり ―ライスコロッケ風―」は、「冷ご飯」と「パンの耳」を使ったレシピで、冷蔵庫に残りやすい2つの素材を「合体させたレシピ」です。これは最近パリで流行している「パリおにぎり」を参考にしたそうです。見た目もかわいらしく、佐藤さんらしいアイデアのある「絶品料理」となりました。
管理栄養士を目指す佐藤明日菜さんにとって、今回の受賞は大きな飛躍につながる経験となりました。今後の活躍が大いに期待されます。