【産学連携】観光文化学科の学生が9社でインターンシップに参加

実務を通じた学生のキャリア形成支援活動、合計26名が参加しました。(※本記事掲載企業の法人格は省略)

2025年度(2025年卒・ 2026年卒採用関連)のインターンシップ・キャリア形成、支援活動の実施状況は経団連 (日本経済団体連合会)の調査結果によると次の通りです。

  1. 企業の実施割合(インターンシップやオープンカンパニーの実施率)
    大手企業では81.3%。中堅・中小企業でも57.6%。
  2. タイプ別の傾向(大きく分けると以下に整理されます)
    1. ①オープン・カンパニー:業界・企業理解を目的とし就業体験なし。最も多く実施。
    2. ②専門活用型インターンシップ:「採用選考への情報活用」が可能となり5日以上の就業体験あり。増加傾向。
  3. 2025年度の動向まとめ
    • 実施時期の分散:通年での実施が一般的(夏季以外に、12〜2月に実施する企業も増加)。
    • 対面形式の回帰:オンライン実施も継続されていますが、学生の強い要望もあり、対面形式や「オンラインと対面の併用」を取り入れる企業が半数以上に。

インターンシップ受け入れ企業と実習期間

準備講座

実習参加にあたっては、全員必ず事前に準備講座を受講します。講座では「自己分析と企業研究」や「履歴書の書き方」などを学び、さらに対面でのインターンシップに備えたマナー講座などでも心構えを整えたうえで、各インターンシップへ参加しました。

実習現場の写真

  • 1:ホテルオークラ
    1:ホテルオークラ
  • 2:BP
    2:BP
  • 3:北こぶし知床ホテル&リゾート3:北こぶし知床ホテル&リゾート

  • 4:箱根金乃竹
    4:箱根金乃竹
  • 5:HIS5:HIS

  • 6:稲城市観光協会
    6:稲城市観光協会
  • 7:東横イン7:東横イン

実習生の声

1:ホテルオークラで実習(3年生の声)
 初めてホテルのインターンシップに参加し、学ぶことが多く、大変な部分もありましたが勉強になりました。清掃研修を5日間行い、お客様へのお茶出しやオーダーを受けることなどを経験し、海外のお客様に英語で対応するなど英語力の大切さを学びました。Wi-Fiへのつなぎ方やルームサービスの方法などを英語で聞かれる機会もありました。お客様の「ありがとう」と言ってくださる言葉にとてもやりがいを感じました。アルバイトでは経験できないことを学ぶことができました。全体を通して、当たり前のように利用していたホテルの裏側でスタッフの皆さんがこんなにも働いているということを学び、本当に勉強になりました。

2:BPで実習(2年生の声)
 結婚式場でのウェディングキャストとしてのBP実習を通して最も印象に残ったのは、新郎新婦にとって一生に一度の特別な一日を支える責任の重さである。準備や進行は細かく決められていたが、実際の現場では急な変更などその都度周囲と連携しながら臨機応変に対応する力が求められていると感じた。また、ゲスト一人ひとりへの丁寧な声かけや気配りが会場全体の雰囲気をつくることを学んだ。笑顔や立ち居振る舞いの大切さも改めて実感した。今後は今回の経験を生かし、相手の立場に立った行動と細やかな配慮を心がけ、信頼される存在へと成長していきたい。

3:北こぶし知床ホテル&リゾートで実習(2年生の声)
 今回、知床に位置する”KIKI知床ナチュラルリゾートホテル”にて実習を行った。ゲストサービス、玄関、レストランなど全体的に業務を行った。ゲストサービスの業務では館内でお困りのお客様に対応するだけではなく、こちらからお客様にお声がけをするなど、特に気配りが大切な業務であった。もちろん海外から来られるお客様も多く、聞かれる内容はさまざまであり、それにきちんと受け答えができるコミュニケーション能力も必要であった。お客様に対応し、その日に出てこなかった単語を調べ、次はよりよく話せるようにと日々向上心を持って取り組んだ。

4:箱根金乃竹で実習(2年生の声)
 今回、知床に位置する”KIKI知床ナチュラルリゾートホテル”にて実習を行った。ゲストサービス、玄関、レストランなど全体的に業務を行った。ゲストサービスの業務では館内でお困りのお客様に対応するだけではなく、こちらからお客様にお声がけをするなど、特に気配りが大切な業務であった。もちろん海外から来られるお客様も多く、聞かれる内容はさまざまであり、それにきちんと受け答えができるコミュニケーション能力も必要であった。お客様に対応し、その日に出てこなかった単語を調べ、次はよりよく話せるようにと日々向上心を持って取り組んだ。

5:HISで実習(3年生の声)
 実際にその会社の一員になった気持ちで物事に取り組み、お世話になる方々の迷惑や失礼にならないように講義でも学んだ社会人として基本のことを常に意識しながら多くの業務を学んだため、とても良い経験になりました。グループワークとして行った修学旅行の企画を作成する前の学校への営業アポイントでは、ビジネスマナーとして名刺交換やアイスブレイクの必要性など、実際に体験しながら学ぶことで重要性をより理解することができました。今回のインターンシップで学んだことを忘れずにマナーが完全に身についた社会人として成長していきたいです。また、グループワークでは他学部の子も含めて仲を深め、提出ギリギリまで全員で調整し続けた結果、受注という形で選ばれたので常にチームを引っ張りながら企画を進める協働する力を今後も生かしていきたいです。

6:稲城市観光協会で実習(2年生の声)
 今回の稲城市観光協会でのインターン実習を通して、地域の魅力を発信することの重要性を深く学んだ。
 特に印象に残ったのは、観光資源を単に紹介するのではなく、来訪者の立場や関心に応じて情報発信の方法を工夫する必要があるという点である。実際にSNSでのPR業務を経験する中で、ターゲットに応じた発信方法や言葉選びの大切さを学んだ。写真や文章の細かい工夫が、集客や地域の印象に直結することを実感した。また、地域のイベントや観光スポットを紹介する際には、人の流れを生み出す仕組みづくりや、地域に滞在したくなる魅力の演出が不可欠であることも学んだ。特に、協会の会員の方から「観光とは観光地に人を呼ぶだけでなく、愛される地域を作ること」という言葉を聞き、地域活性化を支える視点の重要性を強く感じた。
 今回の経験で得た、情報を整理して発信する力や、多角的な視点で考える力は、今後の学業や将来の活動に必ず生かしたいと考える。地域の魅力をより多くの人に伝える工夫を継続的に学び、自分自身の成長につなげたいと感じた。

7:東横インで実習(2年生の声)
 今回の実習全体を振り返って、スタッフの方々がお客様からのさまざまな要望に対し、常に臨機応変に対応していたことが最も印象に残った。例えば、部屋が暗いためより明るい部屋への変更を希望される場面や、タクシーの手配をお願いされる場面などにおいても、お客様に寄り添った迅速で丁寧な対応をしていた姿が印象的であった。また、実際にフロント業務を体験し、お客様の状況に応じた適切な声掛けや細やかな気配りが重要であると改めて実感した。そのため、常に視野を広く持ち、お客様一人ひとりの状況を把握しながら柔軟に行動することが大切であると考えた。さらに、フロント業務は単独で成り立つものではなく、清掃スタッフや業者の方々との連携やコミュニケーションが不可欠であるということにも気づいた。今後は、周囲をよく観察し、他者とのコミュニケーションを大切にしながら、自分にできることを主体的に考えて行動できるようになりたいと感じた。

観光文化学部 渡邉 光章

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