こまざわ幼稚園の年長さんと一緒にエアドリームをつくりました

11月26日(木)、2年生の保育・教職実践演習の授業の中で、駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園の年長さんと一緒に共同製作をしました。この日、保育科の2年生は、“学生”としてではなく、“お姉さん先生”として子どもと一緒に製作し、とても楽しい時間を過ごすことができました。
エアドリームとは、カラービニール袋を開き、テープで一枚一枚接着して大きな風船にしていく活動です。年長さんは、「僕がテープでとめるよ!」と積極的に製作に参加していて、お姉さん先生たちは、そのような気持ちを大切に、子どもたちと笑顔でかかわっていました。
また、製作だけではなく、つなげたカラービニールを波のように動かしたり、みんなで中に入ってみたり、様々な遊びを取り入れながら活動しました。カラフルで、ふわふわとした不思議な空間の中で、子どもたちはとっても嬉しそうに、そして、寒さを吹き飛ぶくらい力いっぱいに遊んでいました。
最後に、もうすぐ卒園する年長さんに、お姉さん先生からメダルをプレゼントしました。このメダルには、今日の活動を通して、完成したときの感動とみんなで協力する大切さ忘れないでほしいという気持ちや、エアドリームの大きな風船のように、みんなの夢も大きく膨らませてほしいという願いが込められています。
保育者としての学びの集大成である保育・教職実践演習の授業で、このように子どもたちとかかわることで得られた学びを活かし、よりよい実践へとつなげてほしいと思います。

  • こんなに大きくなりました
    こんなに大きくなりました
  • みんなで中に入ってみました
    みんなで中に入ってみました
  • 仲良くお弁当を食べています
    仲良くお弁当を食べています

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