学生たちが見つけた『駒沢女子大学らしさ』

看護学部1年生の授業に「基礎ゼミ」があります。この授業では、大学で学ぶ意義や主体的に学ぶ姿勢、学問を探究していくための基本的な技術などについて、少人数で学んでいます。今回のゼミでは、「駒沢女子大学の特徴」を テーマに、KJ法を用いたグループワークを行いました。KJ法とは、頭の中にあるアイデアや感じたことを付箋に書き出し、関連する内容ごとに整理してまとめていく方法です。

4月に出会ったばかりの学生たちは、まだ緊張もあり、お互いに意見を出し合うことが難しい場面もありました。それでも、少しずつ言葉を交わしながら、一緒に駒沢女子大学らしさについて考えていきました。

学生たちは、駒沢女子大学について次のようにまとめてくれました。

本学は、自然が豊かで落ち着いた環境の中で学ぶことができる大学です。キャンパスは施設がきれいで開放感があり、学生が過ごしやすい環境が整っています。アクセスには少し時間がかかるという声もありましたが、その分、ゆったりとした雰囲気の中で大学生活を送ることができます。また、先輩が優しく、授業や実習についても相談しやすいため、安心して学べるところも魅力です。
さらに留学生も多く、さまざまな国の学生と交流できるので、新しい価値観に触れながら人間関係を広げることができます。女子大学ならではの明るく親しみやすい雰囲気もあり、友達と協力しながら楽しく学ぶことができます。また、仏教系の大学ならではの特色として、坐禅体験など他の大学ではあまり経験できない行事も行われています。勉強だけでなく、自分自身を見つめ直す時間を持てることも特徴の一つです。
このように、駒沢女子大学は、自然豊かな環境の中で、人とのつながりを大切にしながら安心して学べる大学です。

学生たちの言葉からは駒沢女子大学らしさがまっすぐに伝わってきました。4月に出会ったばかりの学生たちですが、お互いの意見に耳を傾けながら話し合う姿からも、温かなつながりが少しずつ築かれていることを感じました。

学生たちはもちろん、私たち教職員にとっても、このような環境の中で日々を過ごせることは幸せなことなのだと、あらためて感じました。

季節は新緑から初夏へと移り、キャンパスの緑もますます鮮やかになっています。まもなく梅雨の時期を迎えますが、雨の合間にのぞく晴れ間には、豊かな自然に少し癒やされながら、仲間とのつながりを大切にし、お互いに学びを深めていってほしいと思います。

文責:樋口 美樹

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