003:インテリア展示会IPEC2014特別企画IP20/20で2作品が入選しました!

インテリア展示会IPEC2014(主催:日本インテリアプランナー協会)特別企画「IP20/20」(interior planning twenty-twenty)にて、3年生の2つのグループ作品が入選を果たしました!

「20年後のインテリアを覗いてみよう」というテーマで、インテリアプランナーを目指す学生のためのデザインコンペが開催されました。私達は3年リビングデザインコースゼミのグループ課題として取り組みました。11月に行われた展示会には、4つの作品を会場の工学院大学新宿キャンパスアトリウムに出展しました。展示会の最終日には参加校の学生によるプレゼンテーション講評会が開催され、会場に展示された42作品の中から10作品が優秀作品として選出されました。

  • IP20/20展示の様子。3日間の会期中、多くのインテリアのプロの方々にも見て頂きました。
    IP20/20展示の様子。3日間の会期中、
    多くのインテリアのプロの方々にも見て頂きました。

「20年後のインテリア」というテーマに対し、どこから手をつけていいのかわからないグループもありましたが、最終的には以下の通りとても魅力的で個性的な4つのインテリア空間が仕上がりました。学生に受賞の喜びと制作上の苦労などについて語ってもらいました。

A班 作品タイトル:「魅せる空調」

  • A班 作品タイトル:「魅せる空調」

作品コンセプト:コンセプトは「空調の機能を備えた美しいインテリア」です。そこにいるだけで涼しさを感じられる空間を作りました。主にホテルや大型商業施設のロビーに設置したいと考えています。

B班 作品タイトル:「style」入選

  • B班 作品タイトル:「style」入選

作品コンセプト: 様式、型、規格、上品など、様々な意味を持つ「style」。ランウェイを歩きながらフィッティングするファッション好きの人々が、それぞれの「style」を見つける場所である。

学生の感想:3年 伊藤美樹 (B班)

C班 作品タイトル:「water move」入選

  • C班 作品タイトル:「water move」入選

作品コンセプト: 「海の中で生活してみたい」という願望からこの作品が生まれました。20年後は水を使った新しい素材で、自由自在に空間をつくる技術があります。人の生活する空間に取り入れ、人と水の新しい共存の仕方を考えました。

学生の感想:3年 門岡未来(C班)

D班 作品タイトル:「添い木」

  • D班 作品タイトル:「添い木」

作品コンセプト: 20年後は今よりもさらに自然が失われていると思います。都会のビルの中でも本物の自然を感じ、寄り添いながら休憩できる空間です。

  • インテリアデザインを学ぶ学生達の模型が背後から美しくライトアップされました。
    インテリアデザインを学ぶ学生達の模型が
    背後から美しくライトアップされました。
  • プレゼンテーションを行う伊藤さんたち。コメンテーターからさまざまなアドバイスをいただきました。
    プレゼンテーションを行う伊藤さんたち。
    コメンテーターからさまざまなアドバイスをいただきました。

受賞や資格NEWS :新着投稿