科目内容の一部をご紹介します
デザインの基礎科目
ものを平面と立体で捉える「平面と立体表現の基礎」、図面の作法と描き方を学ぶ「製図の基礎」、空間を正確に描写する「図学と透視画の基礎」。3つの科目を通して、空間デザインの基礎をわかりやすく学習します。
CADⅠ・Ⅱ・Ⅲ
建築やインテリア、プロダクトデザインなどの分野で一般的なパソコンによる作図(CAD:キャド)技術の基礎を学ぶ授業です。基本的なソフトの操作からスタートし、3Dによる簡単なモデリングまでを実習形式で学びます。
住空間デザインの入門科目
「建築・インテリアデザイン入門」は空間デザインの基本手法とプロセスを学習します。「プロダクトデザイン入門」は陶芸・家具・織物デザインの基礎と考え方を学びます。2つの入門科目を通して、自分に合った分野を発見します。
福祉住環境デザイン
住生活体験室での実習などを交えながら、高齢者や障がい者にとって住みやすい環境を整備するための手法を習得します。幅広い分野で求められる「福祉住環境コーディネーター」の資格取得支援にもつながります。
学外実習
インテリアデザインや建築に関連する企業や事務所で実際の業務を行い、デザインが生まれる現場を体験するインターンシップ授業です。貴重な体験を通して視野を拡げ、学業や就職に対する心構えを身につけます。
フィールドワーク
ふだんの生活ではなかなか触れられない建築やインテリアを実体験するため、伝統や文化に育まれた地域を訪れる2〜3泊の研修旅行です。2014年度は新旧の名建築が多く存在し、陶芸の郷としても有名な栃木エリアを周遊しました。