2012年度 海外研修 —Langports Brisbane, Australia—
2013/04/26
2012年度海外研修は、2013年2月23日から3月9日までの16日間、オーストラリア・ブリスベンの語学学校ラングポーツ(Langports Brisbane)にて実施されました。
研修に参加するためには、「海外研修の英語」という授業を事前に受講することが必修で、研修期間を十二分に生かせるようにしっかり準備をしてから出発しました。
研修期間中は学生1人につき 1家庭のホームステイで、英語を使用する機会が多く得られました。教室での授業は楽しく分かりやすく、しかも生活に直接役立つ内容でした。教室の外でも英語を使う機会が多く、「話したい」という気持ちが高まりました。
ブリスベン博物館、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーでの見学は2週間で学んだ英語力を試す大切な機会になりました。また、通っていたラングポーツが主催するコーヒー・カンバーセーションや、その他のアクティビティを通した国際交流も心に残る体験でした。短いようで中身の濃かったこの2週間は、一生の思い出となったことでしょう。
研修終了後は「海外研修フォローアップ」の授業で、海外研修中に習得した英語力のさらなる向上、そして各自にあった学習方法を模索していきます。
この研修の様子はオープンキャンパスでもご紹介いたします。
参加学生の声
- みんなで授業を作り上げて英語を勉強している気がしてすごく嬉しかったです。同時に日本で受けていた英会話の授業での自分がどれだけ受け身であったかを気づかされました。(M.Y.)
- もっと英語を学びたい、もっと思ったことを文章にして発言したい、そう強く思うようになりました。そして今までのようにうまく伝えられないからと諦めていないで、もっと交流してみたいと思うようになりました。これは私にとって大きな成長だと言えます。(S.O.)
- 上手く文章にできなくてもいいから、とにかく思ったことは単語だけでも伝えることです。先生やホストファミリーがそういうときはどう言えばいいかを教えてくれたので、恥ずかしがらずに伝えてよかったと思いました。(Y.N.)
- 英語は文法も大事だけど話していくことがいちばん大事だと実感しました。恥ずかしくても、文法が少し違ったとしても一生懸命話していけば相手には必ず通じるということがわかりました。(A.H.)
- ホストファミリーに感謝の気持ちを伝えられたり、学校でできた外国の友達と話したりできたのも、英語ができてこそできることなのだと実感し、もっと英語を勉強していろんな国の人とコミュニケーションをとれるようになりたいと思いました。(Y.F.)
- 話すことで日本を意識し、他国への関心、そして英語をもっと話したいという意識を高めることにつながりました。話せないから、伝えられないから、英語が苦手だから。そんなことで話すこと諦めてはいけない。話さなければ始まらないことばかりなのだから。 (R.T.)
授業、プレゼンテーション、終了式のハイライトを動画でご覧ください。