多様性のある社会でしなやかに人とつながり
自分軸でキャリアを描く

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3つのポイント

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01

コミュニケーション

幅広い学問分野からコミュニケーションの理論と実践について学びます。言語コミュニケーションだけでなく、人間のコミュニケーションの大部分を占めるといわれる非言語コミュニケーションについても、多彩な授業を揃えているのが特長です。

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02

多様性・共生

互いに異なる他者と共生し、多様性のある社会を作っていくために必要な知識と教養を身につけます。他者を尊重することはもちろん、自分が社会のなかで尊重されるとはどういうことかを知ることで、人生を自分らしく生きる方法を見つけます。

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03

キャリア

急速に変化していく現代において、主体的なキャリアを築くために必要な知識やスキルを学びます。また卒業後も長く社会で活躍できるよう、プロジェクト型の演習やリーダーシップの学修といったビジネスの場面で役立つ実践的な授業を展開しています。

人間関係学科で新しい価値観にであう

人間文化学類 人間関係専攻(現 人間関係学科)3年
H.K.さん

旅行好きで海外に興味があったのと、コミュニケーションについて学びたかったのが理由で人間関係専攻を選択しました。対話や演技を通じて自分の感情を適切な言動で表現していく「コミュニケーション実習」や、社会人としての言葉遣いを学ぶ「言語表現演習」の授業が特に印象に残っています。「国際協力実習」ではモンゴルを訪問。多様な価値観に触れたことで国際関係を学びたい思いが強くなり、専門的な学修に励んでいます。

  • 人間文化学類 人間関係専攻(現 人間関係学科)3年H.K.さん

私だけの学びの深め方

Step.1

「基礎ゼミ」では、レポートの作成方法やディスカッションの方法などを教わりました。これから大学の勉強が始まるというタイミングで自分の考えを言語化していく練習ができたため、とても役に立ちました。

Step.2

「コミュニケーションの心理学」「恋愛の心理学」など、心理学系の学問も履修しました。何気なくしている行動に込められた意味などを学ぶことで、相手の気持ちに寄り添うきっかけになると思います。

Step.3

「国際協力実習」でモンゴルを訪れた経験から、国際関係を専門的に学びたい気持ちが強くなりました。アメリカの大統領選挙や今後の日米関係など、さまざまな国際ニュースにも興味が広がっています。

高校生に向けて先生からのアドバイス

多領域の学びを軸に、人とつながり自分を生きる

「まだ将来は全然わからない」「学びたい専門領域はあるが決められない」「学問領域を絞って職業選択の幅が狭まるのが嫌だ」など、大学選択の悩みは尽きません。進路を決められないと悩むあなた、大丈夫です。人間関係学科では、人間・文化・社会に関する幅広い学問領域(社会学、メディア論、応用心理学、キャリア心理学、身体文化論、国際関係論)を学べる環境があり、徐々に専門性を深めていきます。広く知識を吸収し、人とかかわり、自分を見つける、そんな4年間を過ごして社会に出てみませんか?

  • 小菅 清香 先生
    小菅 清香 先生

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