3つのポイント

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01

コミュニケーション

幅広い学問分野からコミュニケーションの理論と実践について学びます。言語コミュニケーションだけでなく、人間のコミュニケーションの大部分を占めるといわれる非言語コミュニケーションについても、多彩な授業を揃えているのが特長です。

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02

多様性・共生

互いに異なる他者と共生し、多様性のある社会を作っていくために必要な知識と教養を身につけます。他者を尊重することはもちろん、自分が社会のなかで尊重されるとはどういうことかを知ることで、人生を自分らしく生きる方法を見つけます。

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03

キャリア

急速に変化していく現代において、主体的なキャリアを築くために必要な知識やスキルを学びます。また卒業後も長く社会で活躍できるよう、プロジェクト型の演習やリーダーシップの学修といったビジネスの場面で役立つ実践的な授業を展開しています。

4年間の流れ

  • 4年間の流れ

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KOMAJOの実践的な学び 〜education & support〜

11つの専門分野に縛られず多様な学問領域について学ぶことによって、複数の視点から物事をとらえ考える思考力を養います

身体文化論、応用心理学、社会学、国際関係論、メディア論、キャリア心理学という6つの専門性を持つ教員による授業を受講することによって、単一の問題に対しても多角的な視点から考え、立体的に思考することができます。また、3年生以降では興味関心のある分野を1つ選び、ゼミを通してより専門的に深く学ぶことができます。

  • 1つの専門分野に縛られず多様な学問領域について学ぶことによって、複数の視点から物事をとらえ考える思考力を養います

2ディスカッションや実習を通して実践的にコミュニケーションを学びます

人間関係学科では、ゼミや授業で周囲の学生と協働しながら主体的に学修する機会が多く設けられています。座学だけにはとどまらないディスカッションやグループワークを通して、他者の考えや価値観を尊重しながら自身の考えや価値観を発信したり、1つの目標を達成するために協力し合ったりという経験を積み重ねていきます。

ディスカッションや実習を通して実践的にコミュニケーションを学びます

Pickup科目

〈コミュニケーション科目〉
化粧文化論

「人類の歴史は化粧の歴史でもある」といえます。各時代がどのような社会で、どのような生活をし、その生活の中でどのような化粧が行われていたのか。さらに、その化粧の背景にはどのような価値観が存在していたのか。これらの事柄を材料にして、社会の問題点を考えます。

〈コミュニケーション科目〉
恋愛の心理学

なぜ人は恋するのか、恋愛の発展、倦怠期、破局、失恋からの立ち直り、同性愛など恋愛に関するトピックを社会心理学の知見から学びます。恋愛を通して自己や人間の特性について考え、今後豊かな人間関係を築いていくためのヒントの獲得を目指します。

〈多様性・共生科目〉
ジェンダー論

性別で役割が異なったり、賃金に格差があったり、性的マイノリティ(LGBTQIA+)であることで不利益をうけたりなど、私たちの社会は“性”のあり方と密接に結びついています。他者と自分を守り、この社会を生き抜くために、理論、現状と課題を学びます。

〈専門教育科目〉
流行論

流行は、ファッションやモノなどのトレンドだけでなく、人々の行動様式や考え方なども含む幅広い社会現象で、私たちのライフスタイルやアイデンティティなどとも密接につながっています。世の中にあふれる流行のメカニズムを理解するとともに、社会学的視点から解釈できる思考力を身につけます。

〈専門教育科目〉
テーマパーク論

テーマパークの起源はディズニーランドだといわれています。その登場は余暇の世界に革命をもたらしただけでなく、広く社会に大きな影響を与えました。テーマパークの登場前後の社会を比較しながら、テーマパークがいったいどのような影響を社会に及ぼしたのか、新たな価値観や文化をどのようにして築いたのかを考察します。

〈総合科目〉
現代社会総合講座Ⅰ・Ⅱ

1本の映画を視聴し、その映画を学科に所属する全教員が専門領域の視点から分析・講義するとともに、企業で現役で働く方をゲスト講師として迎え、実社会で働く視点からお話しいただきます。学問のみに限らない多様な視点から物事にアプローチする力を養うことができます。

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