りんどう祭(学園祭)で“457食”売りました! ~田澤さん家のポテト屋さん~

10月12日・13日に開催された「りんどう祭」にて、人間関係専攻のビジネス企画ゼミ(田澤ゼミ)より、16名でフライドポテト屋さんを出店しました。

  • 開店前の様子です。テントからオリジナルキャラクター「ポテふりくん」を吊り下げてみたところ、揺れる様子はお子さまの目を引くアイデアになりました!
    開店前の様子です。
    揺れる様子はお子さまの目を引くアイデアになりました!

2週間前からポテトのサイズや値段、フレーバーなどを話し合い、材料の買い出し係、出店テントの装飾係、予算や売上を計算する会計係に分かれて準備を進めました。

コマジョから電車とバスを乗り継いでの買い出しでは、1斗缶の油や22袋のポテトなどの重い荷物運びに少し疲れた様子もありましたが、りんどう祭当日は疲れも吹き飛ばすほどの晴天が続き、「塩」「のり塩」「コンソメ」「サワークリーム」の4種類のポテトを販売しました。

  • ユーモアに溢れるポテふりくんは遠くからもよく目立ち、呼び込み隊によって配られたチラシを手に買いに来てくださるお客さまも多くいらっしゃいました。
    ユーモアに溢れるポテふりくんは遠くからもよく目立ち、
    呼び込み隊によって配られたチラシを手に
    買いに来てくださるお客さまも多くいらっしゃいました。

ほかのお店が開店作業を終えるなか、フライヤーに入った油がなかなか温まらず30分遅れのスタートになりました。しかし、予想していたよりも早い売れ行きとなり、1日目の午前中の時点で準備していたポテトがすべてなくなってしまったため、急遽ポテトの追加購入に買い出し係が出発する事態になりました。

  • 人気1位はコンソメ味でした! 蒸し暑くなったテントのなか、揚げ係が手際よく食欲をそそる色に揚げ、フレーバー係にポテトがわたる様子は職人技のようでした。
    人気1位はコンソメ味でした! 蒸し暑くなったテントのなか、
    揚げ係が手際よく食欲をそそる色に揚げ、
    フレーバー係にポテトがわたる様子は職人技のようでした。

例年より多い4,000人を超える来場者を迎え、一時は行列をつくりつつ、2日間で457食を売り切ることができました。

  • 2日目の閉店後の様子です。笑顔で接客し、明るくお客さまを呼び込む姿がありました。大きく印刷されたポテふりくんは、写真スポットとしても活躍してくれました。
    2日目の閉店後の様子です。
    笑顔で接客し、明るくお客さまを呼び込む姿がありました。
    大きく印刷されたポテふりくんは、
    写真スポットとしても活躍してくれました。

私たちのゼミは、3年次はグループで、4年次の現在は個人で出版物を制作しているため、ふだんは個人作業化してしまう時間が多くあります。今回のりんどう祭への出店が仲も深まるすてきな機会になり、残り半年わずかの大学生活のたいせつな思い出となりました。

そして、意外にも多くのお客さまが足を止めてくださり、りんどう祭実行委員主催の「MOGI-1グランプリ」にて行われたお客さまアンケートの結果、模擬店1位を取ることができました。多くのお客さまに喜んでいただけたことをゼミ一同うれしく思っております。
また、自分たちでの出店となるなか、実行委員の方々、田澤先生、福王先生、たくさんの方にお世話になりました。感謝申し上げます。

今後は、卒業研究となる「宝物」をテーマとした表現活動に励みます。
田澤ゼミからりんどう祭に参加させていただき、ありがとうございました!

  • 模擬店1位の受賞記念に、商品券30,000円分をいただきました! 使い道をゼミで話し合い、全員でお祝いしたいと思います。
    模擬店1位の受賞記念に、商品券30,000円分をいただきました! 
    使い道をゼミで話し合い、全員でお祝いしたいと思います。

ご来場いただきありがとうございました!

(文/リク 写真/ミハル)

  1. ※  「人間関係学科」の前身となる「人間文化学類 人間関係専攻」の先輩たちの声です。

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