【日本文化学科】授業参観のご報告

日本文化学科 千葉 公慈

稲城の自然も秋の深まりを感じさせる季節となりました。日本文化学科の学生たちは、それぞれ読書の秋を存分に楽しんでいるようです。夏休みあけのこの時節、1年生にとっては入学して半年が経過しました。そこで日本文化学科では、とくに1年生の授業の様子をご家族の皆さまにご覧いただこうと、「授業参観」を実施しました。

  • 坐禅堂のある照心館
    坐禅堂のある照心館

10月5日(月)の3限目、皆川義孝准教授による「仏教学Ⅱ」において、学生たちとともに、当日はご家族の皆さまにも授業の坐禅体験に参加していただきました。

授業終了後は、不老閣応接室にてご家族とともに基礎ゼミ教員が和やかに談話のひとときを過ごし、当日の授業参観を終えました。

稲城の自然も秋の深まりを感じさせる季節となりました。日本文化学科の学生たちは、それぞれ読書の秋を存分に楽しんでいるようです。夏休みあけのこの時節、1年生にとっては入学して半年が経過しました。そこで日本文化学科では、とくに1年生の授業の様子をご家族の皆さまにご覧いただこうと、「授業参観」を実施しました。

また日本文化学科の1年生は、これに先だって両国の東京都立江戸東京博物館に見学に行ってきました。この学外見学は授業「基礎ゼミⅡ」の一環で、後期は「時代を旅する」と題する共通テーマのもと、江戸から東京へと時代が移る中で、さまざまな日本の文化、首都としての東京の文化を多角的に学習するものです。

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これは研究成果をグループごとにプレゼンテーションしようという取り組みでもあるため、博物館見学の当日は懸命にメモをとる姿もありました。

このように日本文化学科では、それぞれの学生が自分らしい日本の学びを発見し、深化することを目標に、安心して4年間のキャンパスライフを過ごせるよう幅広く取り組んでいます。

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