「学外実習(インターンシップ)報告会」

学外実習」を受講した3年生が職場勤務の実習を終え、その成果をプレゼンテーションする「学外実習報告会」が開かれました(11月29日(金) 14:40〜16:30、16-001教室)。2013年度は8名の学生が、それぞれ、芸能プロダクション、コミュニティ放送局、行政組織、出版社、情報サービス事業者商業組合といった多様な職場での就労体験を通して、学んだことや考えたことを報告しました。会場には、来年度「学外実習」の履修を予定している2年生をはじめ、3年生や4年生、人間関係学科の教員が集い、報告に耳を傾けました。

  • 「学外実習(インターンシップ)報告会」

一言で就労体験といっても、業種や企業によって、求められる能力も異なります。しかし受講者たちは、お互いの報告を聞きながら、自分の知らない職業の世界を垣間見ると同時に、「働く」ことに共通して求められる能力や、「働く」ことの意味、今後の学生生活への課題などについて、より深く考えることができたようです。

学生たちは、実習について「楽しかった」「自信になった」と話していました。たしかに、実習前に比べて、みな生き生きとしているように見えました。この経験はこれからの学生生活や卒業後の人生にきっと活かされることでしょう。

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(大貫 恵佳)

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