坂浜地域の美化活動に参加しました。
2017/03/15
2月5日(日)に「稲城市まちをきれいにする市民協議会」が主催する坂浜地域美化活動が行われ、本学の学生と教職員が参加しました。
9時から始まった清掃活動は2コースに分かれ、2時間弱の活動となりました。稲城市環境課の方に聞いたところ、この日集まったのは約70名で、拾い集めたゴミの量は可燃ゴミ(タバコの吸い殻約2300本を含む)約30kg、不燃ごみが約10kgにもなったそうです。
閉会式では「駒沢女子大学の学生が参加してくれました。」と紹介して頂いたうえ、参加した感想も披露する機会をいただきました。
最近では美化運動だけでなく、地元のお祭りやイベントに本学の学生が参加、協力していることが少しずつ知られるようになってきており、この日もたくさんの方々に声をかけていただきました。特にこの坂浜地区は昔ながらのご近所コミュニティーがしっかりしていて、学生たちにも良い経験になったことと思います。
地道な活動ですが、これからも地域に貢献しながら学校のことも知っていただけたら幸いです。
開会式の前に稲城市長髙橋様と
開会式
意外とタバコの吸い殻がたくさん
きれいに見えても意外とゴミが
参加学生の感想
- 今回、美化運動に参加し、地域の皆さんや自治体のみなさんなど参加者の多さに驚きました。みなさんの町をきれいにしたいという思いが強いことを実感しました。ごみ拾いをしてみると、自然が豊かなこの地域にも、たくさんのゴミがあることがわかりました。特にタバコのポイ捨てが気になりました。また、普段きれいな街だと思って生活していた地域から集まった大量のゴミを見て、普段はこれらのゴミを意識せず見過ごして歩いているということが分かり、改めてこのような活動の大切さを実感しました。
住空間デザイン学科 1年 河又沙奈恵 - 今回は、坂浜の町周辺を地域の方々と清掃活動しました。
坂浜は比較的ゴミが少なく、探してもあまり無いという状態が続いていて印象としては『とてもきれいな町』という感じでした。
しかし、ある一体のエリアにはたくさんのタバコの吸殻が落ちていたりしてやはりタバコのポイ捨ては多いのだと感じました。
稲城市は定期的に地域の方々とこうして清掃活動があり、たくさんの方々とコミュニケーションが取れるので、とても良い地域だなと思いました。
また機会があれば是非参加したいです。
住空間デザイン学科1年 具志 風花 - 私は今回初めて美化活動に参加しました。
稲城市の市役所の方々や市民の方々がたくさん参加されていて驚きました。坂浜は大学の通学路でいつも綺麗な印象でしたが、裏側の道にはゴミがたくさん落ちていました。特にタバコの吸い殻が多く、同じ場所に何本も落ちていました。捨てた人は後で拾う人がいることを考えずに何気なく捨てたのだと思いますし、時間が経てばまたゴミが増えてしまうと思いました。
でも、そんな人達を少しでも減らせるように、アクティ部で呼びかけやポスター作成など何か協力できたら良いと思いました。
今回は美化活動に参加したことで稲城市のたくさん方と出会い、アクティ部を知ってもらうことができました。
これからも稲城市の活動に参加していきたいです。
住空間デザイン学科2年 大貫 夢海