ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

共創文化学部は、建学の精神である「行学一如」、すなわち行動と知識の一体性、実践と理論の相即性を基盤とし、自ら専心できる問題を探求して知識と技能を修得する一方、現代社会の多様な価値観を俯瞰しつつ他者の考えを共感的に理解し、共により良い未来を切り開いていこうとする協調性と実行力を備えた現代女性の養成を目的としています(学則第4条の3の(1))。
共創文化学部はその目的を達成するために、国際日本学科、人間関係学科、心理学科を置いています(学則第4条の2)。
駒沢女子大学共創文化学部は、教育の目的に則して編成された4年間の課程を学修し、卒業に要する所定の単位を修得することを学位授与の要件とします。

共創文化学部では、その目的を達成するために、共創文化学部は、以下の資質・能力を養成することを教育目標としています。

  1. 幅広い教養と禅の教えに基づく人間性の養成
  2. 他人に共感し理解するコミュニケーション力と自立した思考力の養成
  3. 専門性に応じた深い知識を持ち、活用する能力の養成
  4. 主体的、複眼的に考えることによって、創造的な思考・姿勢の養成

学修到達度確認表

教育目標 学修指針 レベル4(秀) レベル3(優) レベル2(良) レベル1(可)
幅広い教養と禅の教えに基づく人間性の養成
(DP1)
教養力 広く社会・自然・人間について多角的な知見を有し、論点を整理しながら、解決へ向けて確実に探求し続けることができる。 広く社会・自然・人間について、多くの情報を適切に取捨選択しながら整理し、問題意識を深めていくことができる。 身の回りの事象について、複数の資料に目を通し、問題点を整理することができる。 身の回りのさまざまな事象ついて、関心を持つことができる。
人間性 社会的ルールを遵守しつつ、仏教をはじめとして、人間存在に関する深い洞察を学び、人格的向上を目指すことができる。 多くの社会的価値観に触れ、柔軟なものの見方を身につけたうえで、社会のルールの基となる人間性に気付くことができる。 自身の健康に気を配り、社会のマナーやルールを守り、自分の周囲の人々の行動にも配慮することができる。 自身の健康に気を配り、社会のマナーや集団でのルールを守ることができる。
他人に共感し理解するコミュニケーション力
と自立した思考力の養成
(DP2)
コミュニケーション力 自らの考えを論理的に口頭で説明したり、高度な内容を、読者の反応を予想しつつ的確で効果的な表現を用いつつ文章化したりすることができる。 自らの考えを論理的に口頭で説明したり、読者の反応を予想しつつ、的確な表現を選びながら文章にまとめたりすることができる。 自らの考えをわかりやすく口頭で説明したり、簡潔な表現で文章にまとめたりすることができる。 自らの考えを口頭で説明したり、メモにまとめたりすることができる。
社会性 現代社会の仕組みを深く理解し、自立した社会人としての責任感を身につけ、ボランティア活動など、社会をよりよくするための活動に参加することができる。 現代社会の仕組みを理解したうえで、よりよい社会を目指して一市民として社会活動に参加しようとすることができる。 政治や経済など、現代社会の仕組みを理解し自分なりに問題点を見出すことができる。 現代社会の仕組みに関してある程度説明することができる。
専門性に応じた深い知識を持ち、活用する能力の養成
(DP3)
専門力 専門分野に関する深い知識を有し、当面する諸問題に適切に応用しつつ、新たな知見を求めて自らすすんで学習活動を維持することができる。 専門分野に関する深い知識を有し、当面する諸問題に適切に応用しつつ、自分なりの発見を目指そうとすることができる。 専門分野に関する知識を備え、各種の知識を自らが当面する問題に応用することができる。 専門分野に関する概念や専門用語が理解できる。
判断力 授業や書物等から得た知識について、実証的に、論理的に批判し、その批判から新しい独自の考えを育てていくことができる。 授業や書物等から得た知識について、その反証となる実例を挙げつつ、論理的に批判することができる。 授業や書物等から得た知識について、論理的に矛盾点を見出し批判することができる。 授業や書物等から得た知識について批判的に対することができる。
主体的、複眼的に考えることによって、創造
的な思考・姿勢の養成
(DP4)
技術力 各専門分野に必要となる高度な技術力を修得し、それに見合う各種資格等を取得し、さらに自らの技術
を磨きつづけようとすることができる。
専門分野の技能に習熟したうえで、各種資格を取得したり、各種検定等に合格したりすることができる。 専門分野で必要とされる基本技術を応用し物事に対応することができる。 専門分野で必要とされる基本技術を身につけることができる。
実践力 自らすすんで眼前の問題と向かい合い、自分なりの方法論を駆使して、計画性をもって解決にまで導くことができる。 自らすすんで眼前の問題と向かい合い、解決法を考え、解決に向けて実行すべき手順を把握することができる。 自らすすんで眼前の問題と向かい合い、解決を求めて模索することができる。 眼前にある課題に対して、その問題点を把握することができる。

国際日本学科 ディプロマ・ポリシー

人間関係学科 ディプロマ・ポリシー

心理学科 ディプロマ・ポリシー

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

駒沢女子大学共創文化学部は、「教養科目」と「専門科目」の枠を設け、全学ディプロマ・ポリシーで掲げている4つの教育目標を達成するために必要なカリキュラムと教育方法を用意しています。教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)は以下のように定めています。

学部学科共通

教育内容

  1. 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 3年次から4年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。

教育方法

  1. 主体性・創造性・思考力を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行ないます。
  2. 1年次から4年次までの演習では、アカデミック・スキルを身につけ、知識を活用する力やプレゼンテーション能力を高める教育を行います。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れ、共により良い未来を切り開いていこうとする協調性と実行力を高める教育を行います。

評価方法

  1. 外部機関等が主催する資格検定試験を用いて学修効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学修成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

共創文化学部では次のような学生を求めます。

  1. 高等学校等の教育課程を通じて、本学部での教育を修めるために必要となる基礎的な知識・技能等を身につけている人
  2. 高等学校等の教育課程を通じて、各学科が教育目的として掲げる幅広い教養と専門的な知識・技能等を修得するための学習習慣を身につけている人
  3. 大学での学びに必要となる基礎的な日本語力とコミュニケーション力を身につけている人
  4. 多様な人々と協働して主体的に学ぼうとする姿勢と社会に貢献したいという意欲をもつ人

高等学校等での学習について

共創文化学部を志望するみなさんには、広く「人間」について興味を持ち、自分自身の視野を拡げることに関心と意欲をもっていることが求められます。具体的な教科(科目)としては、人間のさまざまな感情の動きが表現された文学や芸術作品に触れる「国語」や「芸術(美術、音楽)」、外国の人々の精神文化を理解するための「外国語(英語)」、社会や組織の問題を対象にした「公民(現代社会)」などに積極的に取り組んでみると良いでしょう。

国際日本学科 アドミッション・ポリシー

人間関係学科 アドミッション・ポリシー

心理学科 アドミッション・ポリシー