稲城市郷土資料室に子ども向けのハンズオン展示コーナーを開設しました
2026/04/06
東京都稲城市平尾にある稲城市郷土資料室は、稲城市に伝わる歴史・民俗資料などを保存・展示する市立の文化施設です。
駒沢女子大学博物館学芸員養成課程の実習生有志は、稲城市との地域連携授業の取り組みとして、近現代の歴史資料を展示する「歴史展示室2」と、民俗資料を展示する「民俗展示室」に、子ども向けの新たなハンズオン展示コーナーを開設しました。
ハンズオン展示とは、直接資料に触れることで体感的に学べる展示手法です。稲城市郷土資料室には、地域学習の一環として、毎年、稲城市内の小学生が訪れます。
そうした小学生の皆さんにも、歴史をより身近に感じてもらうことを目的として、稲城市に寄贈された昔の教科書・そろばん・かんざし・黒電話などの資料を活用し、それらを通じてかつての日常生活を分かりやすく理解してもらえるよう、2名の実習生は工夫を凝らしました。
現在、駒沢女子大学の博物館学芸員養成課程は、学内での講義や実習だけでなく、稲城市教育委員会生涯学習課文化財担当と連携し、今回紹介した展示活動とともに、稲城市デジタルアーカイブズや文化財調査など、さまざまな事業の企画・運営に関わっています。
このように、駒沢女子大学博物館学芸員養成課程の学びは、稲城市などの地域との連携のもと、実際の現場を意識した学びを進めています。






