カバンの中身を見せてください!

  • 2年後期 基礎ゼミⅣ 学生発信連続企画 私たちの学科を紹介しよう!!

住空間デザイン学科の学生から見た大学・学科の魅力とは?
基礎ゼミⅣ(2年必修)では、学生自身が下記のテーマを企画し、取材~編集を行いました。
これから4回に渡って、学科の『今』をフレッシュな切り口でご紹介していきます。
ご期待ください!!

橘田グループ:石井彩・大鷹琴乃・輿水彩花・島田奈保子・西村結衣・藤原有理・夏芸真

  • 各学年のカバン

各学年のカバン勢揃いです。
両手が空いて便利なリュックを使う人、肩掛けトートバックを使う人、、、どの学年もみんな荷物が多そうですね。
実は住空間デザイン学科では、製図に使う道具などが多いため、中には普段使うカバンと、それらの道具を入れる専用のカバンを用意する人もいます。
高校まで学校指定のカバンを使っていた人たちにとっては、カバンもオシャレのひとつとしてどんなものを使おうか考えているのではないでしょうか。

一年生のかばんの中をのぞいてみましょう!

住空間デザイン学科ならではのものが多いですね。建築製図の教科書や製図道具がみられます。
ファイルの中には課題などの大事なプリントも入っています。製図道具の内容は、製図用のシャープペンシル(芯の太さ3種類)、消しゴム、字消し版、ブラシ、三角スケールなどがあります。
ここで、製図をするときに欠かせない2種類の道具を紹介します。

  • 1.三角スケール 製図の時に使われる縮尺定規の1つです。これは製図をする時の必須アイテムです。みんな略して「サンスケ」と呼びます。
  • 2.製図板 図面を描く際、製図版には基本上下に動く定規が付いているので、まっすぐ横線が描けます。縦の線も大きい三角定規と製図版の定規を一緒に使います。

二年生のかばんの中をのぞいてみましょう!

二年生になると、実習の授業が増え、持ち物がさらに多くなります。

ここで、つなぎとクロッキー帳について紹介します。

  • 1.つなぎ つなぎは陶芸や木工などの授業の時に着ています。たとえば、陶芸の授業は、粘土で汚れることがあるので汚れないために全員つなぎを着ます。色や着方など、自分でアレンジをしている人もいます。
  • 2.クロッキー帳 クロッキー帳はアイデアやデザインを描き込んだりする時に使います。アイデアが浮かんだ時にすぐに描けるようにほぼ毎日持ち歩いています。

三年生のかばんの中をのぞいてみましょう!

三年生になると、手書きで作業していたものがコンピューターの作業が増えて、USBメモリーやデジタルカメラを持ち歩くようになります。

ここで、USBメモリーとデジタルカメラについて紹介します。

  • 1. USBメモリー 授業で制作した作品の写真や、設計図などのデータを保存するために使います。データを提出する課題授業も多いため、私たちの学科では欠かせないアイテムです。
  • 2. デジタルカメラ 授業で制作した作品を撮影するときや、見学会に行ったときに記録として写真を撮るときに使います。それらの写真データを使って自分だけのポートフォリオ(作品集)を作ります。

四年生のかばんの中身をのぞいてみましょう!

四年生になると、手帳や履歴書、ジャケットやジャケットのほこりをとるためのエチケットブラシ、ストッキングなど、四年生ならではの就職活動のためのものが入っています。

ここでは、その中の二つを紹介します。

  • 1. 履歴書&健康診断書 就職活動に必要な履歴書と健康診断証明書です。二年生の私たちにとっては普段持ち歩かないものなのでとても興味深かったです。
  • 2.手帳 就職活動やバイト、学校のスケジュールなどを二冊の手帳で使い分けている方もいました。色分けもしてあり、とても見やすくてぜひ参考にしたいです。

最後に、、、、
カバンの中身をみるだけでも、住空間デザイン学科の様子や各学年の特徴が分かっていただけたのではないでしょうか。
カバンの中身をこころよくみせてくださった先輩・後輩の皆様、ご協力ありがとうございました。

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